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生後5ヶ月になって夜泣きすることが増えてきたんだよね。夜泣きを防ぐにはどんなスケジュールで過ごしたらいいのかな。
そんなお悩みのために、この記事では生後5ヶ月の赤ちゃんが夜にぐっすり眠るためのスケジュール例を紹介します。赤ちゃんの夜泣きを防ぎたい人は必見。
一般的に、生後5ヶ月は夜泣きが始まりやすい時期。
その理由の一つは、赤ちゃんの記憶する力が伸びて睡眠のクセができやすくなるから。
いつも授乳や抱っこで寝かしつけいていると、赤ちゃんは「寝るときは授乳/抱っこをしてもらうもの」と覚えて、寝付けない時には泣いて授乳や抱っこをせがむようになるんです。
- できれば夜泣きしてほしくない
- 自力で寝付ける力を育ててあげたい
そう考えるママに役立つ、生後5ヶ月の赤ちゃんにおすすめのスケジュールを紹介します。
夜泣きの度に授乳や抱っこをすることが苦じゃないママは今のままでOKだよ。
この記事の参考にしたのはこちらの本
【生後5ヶ月】ネントレスケジュール|夜泣きを防ぐコツは3つ
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生後5ヶ月の赤ちゃんの睡眠を大切にしたいママにおすすめするネントレスケジュールのコツは以上の3点。
順番に説明しますね。
ネントレのコツ①寝る前のルーティン
ルーティンとは、いつも行う決まった行動のこと。
寝る前に毎回ルーティンをすることで、赤ちゃんは「そろそろ寝る時間なんだな」と予測がつき、安心して眠りに向かうことができます。
我が家の就寝ルーティンは以下の通り。
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子守唄はいつも同じ曲がおすすめ
子守唄は短くてゆったりした曲がおすすめ。
そして、毎回同じ歌の方が赤ちゃんにとってわかりやすいです。
買い物中に『蛍の光』の音楽が流れると、「あ、もう閉店なんだな」ってわかりますよね。
そんな感じで、歌を通して赤ちゃんに「寝る時間だよ~」と教えてあげましょう。
子守唄じゃなくて絵本の読み聞かせでもOKだよ。
ホワイトノイズで眠りやすい環境づくり
ホワイトノイズとは生活音をかき消す雑音のことで、ザーという川の音のようなイメージ。
ホワイトノイズを流しておくと、赤ちゃんがパパの足音や上の子の笑い声で起きてしまうことが防げます。
ホワイトノイズは大人の安眠にも効果的ですよ。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
【関連記事】
ネントレのコツ②セルフねんね練習を始めよう
セルフねんねとは、授乳・抱っこ・トントン・添い寝などをしてもらわずに一人で寝入ることです。
セルフねんねができると、夜中に睡眠が浅くなって目が覚めても自分で寝入ることができるので夜泣きをすることが減ると言われています。
逆に、授乳・抱っこ・トントン・添い寝などで親に助けてもらわないと寝入れない赤ちゃんは、夜中に目が覚めた時に泣いてママやパパを呼ぶことになりこれが夜泣きとなります。
赤ちゃんの記憶力が伸びて睡眠のクセが付き始める生後5ヶ月頃から、セルフねんねができるように意識して練習していくことが効果的です。
※セルフねんね練習の具体的なやり方についての記事は現在準備中です
ネントレのコツ③起床後1時間で寝る準備開始
赤ちゃんは疲れすぎる前に寝かしつけることが大切。
それを考えると、生後5ヶ月の赤ちゃんは起床後1時間経ったら寝かしつける準備を始めるくらいでちょうどいいです。
詳しくは、「【生後4ヶ月】ネントレスケジュール|これだけ!2つのポイント」の記事に詳しく書いているので読んでみてくださいね。
生後4ヶ月の記事で紹介している朝イチの日光浴はどの月齢の赤ちゃんにも効果的。生後5ヶ月の赤ちゃんもモーニングルーティンに組み込んでみて。
【関連記事】生後4ヶ月のネントレスケジュール
【関連記事】活動時間とは
【関連記事】0ヶ月から3歳のネントレスケジュールまとめ
【具体例】生後5ヶ月のネントレスケジュール
生後5ヶ月の赤ちゃんのネントレスケジュールのコツは
- 寝る前のルーティンを大切に
- セルフねんね練習
- 起床後1時間で寝かしつけ準備開始
この3点。
毎日決まったスケジュールで過ごすよりは、上記3点を優先して、赤ちゃんが眠くなるタイミングで寝かせてあげた方がうまくいきます。
具体的にはこんな感じ。
時間 | 活動 |
7:00 | 起床→日光浴→授乳 |
8:00 | 寝かしつけ準備
→就寝ルーティン →セルフねんね練習 (できれば寝室で) |
10:30 | 起床 |
11:30 | 寝かしつけ準備
→就寝ルーティン →セルフねんね練習 |
14:00 | 起床 |
15:00 | 寝かしつけ準備
→就寝ルーティン →セルフねんね練習 |
17:30 | 起床 |
18:30 | 寝かしつけ準備
→就寝ルーティン →寝かしつけ (抱っこで夕食準備しながらでOK) |
20:00 | 起床→入浴→授乳 |
21:00 | 就寝ルーティン
→セルフねんね練習 |
まずは無理のない範囲でセルフねんね練習を始めてみて。
ひとまず30分頑張ってみて無理そうだったら、授乳や抱っこで寝かしつけてもOK。
また、夕寝をセルフねんねで行うのはかなりハードルが高いのでここはセルフねんねにこだわらなくて大丈夫。
赤ちゃんが眠りやすい方法で寝かせてあげましょう。
上記のスケジュールはあくまで一例。「この通りじゃないといけない」という意味ではありません。
- 寝る前のルーティンを大切に
- セルフねんね練習
- 起床後1時間で寝かしつけ準備開始
この3つのコツを意識して、自分の子がご機嫌に過ごせる一日の流れを作ってあげましょう。
【生後5ヶ月】ネントレスケジュール|夜泣きを防ぐ3つのコツ【まとめ】
生後5ヶ月の赤ちゃんのネントレスケジュールで大切なのは以下の3点。
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この3つを意識して過ごせばOK。
すぐにセルフねんねができなくても焦らないで大丈夫。
逆に一発でセルフねんねができるなら、あなたの赤ちゃんは超天才!
ネントレなんて必要ないかも。
毎日の積み重ねの中で少しずつセルフねんねできることが増えてくると思います。
「赤ちゃんに自分の力で寝るスキルをプレゼントする機会をあげているんだ」という前向きな気持ちで、無理のない範囲でセルフねんね練習をしてみてくださいね。
参考図書はコチラ
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