この記事では、
とお悩みの方のために、忙しい家事・育児・仕事の合間にできるセロトニンを増やすための生活習慣を3つに絞ってお伝えします!

イライラしたくないのにしちゃうのよねぇ
育児中にイライラすることってありますよね。
子育てでイライラしてしまうのは実は仕方ないことなんです。
↓その理由はコチラ↓

育児でイライラしてしまう理由の一つが、セロトニンの減少です。
セロトニンを増やすためにできることはいろいろありますが、
忙しい育児中のママにもできる生活習慣を3つに絞ってお伝えします。
セロトニンは気分の落ち込みを防ぎ寝つきを良くするハッピーホルモンなので、
落ち込みやすい人や寝不足の人も是非読んでみてくださいね!
午前中の日光浴でセロトニンUP(魚とキノコでもいいよ!)
日光浴によってセロトニン分泌が増えることはよく知られています。
これは、セロトニンの分泌を促進するビタミンDが日光浴をすることで生成されるからです。
1日に必要なビタミンDを生成するための日光浴の時間は季節・天気・地域によって変わってきます。
環境省の資料では、真夏の快晴時は2.2分でOK。
国立環境研究所の資料では、冬の東北地方は76分の日光浴が必要ということでした。

おさんぽだーいすき

でも天気の悪い日は外に出られないよ??
それにそんな時間なーーい!!!!!
冬の寒い日に赤ちゃんを連れて長時間外に出ることは不可能ですよね。
そんな時におすすめしたいのが食品からビタミンDを摂取することです。
ビタミンDは食品からも摂取できるんです!
特に、魚とキノコにはビタミンDが多く含まれています。
魚料理がちょっと面倒くさいという方はシーチキンや鯖缶など缶詰でOK!
缶詰なら手軽に食べられますよね。
ちなみに、キノコはまいたけかマッシュルームがおすすめです。

パパちゃんちは魚の缶詰とまいたけの炊き込みご飯が定番メニュー!
バナナでセロトニンUP
体内でセロトニンを作るのに必要なのがトリプトファンとビタミンB6。
トリプトファンとビタミンB6が含まれる食品を食べることで、セロトニンの分泌量を増やすことができます。
一番お手軽でおすすめの食品は、子どもも大好きバナナ!
バナナなら片手で手軽に食べることができますよね。
実は、バナナはトリプトファンとビタミンB6の両方が含まれている超優秀果物なんです。
余裕があるときは、トリプトファンを多く含むヨーグルトと、ビタミンB6を多く含むきなこを加えるとなおよし!
子どもと一緒にバナナきなこヨーグルトをおやつに食べてみませんか?

ばななばななー!
筋トレでセロトニンUP
運動をすることもセロトニン分泌に効果的です。
リズム運動がセロトニン分泌に効果的なので、ウォーキングはとてもおすすめです。
ただ、これも小さい子どもと一緒だとなかなかできないのが現実。
そんな方には短時間の筋トレ「HIIT」をおすすめします。

HIITってなにソレおいしいの??
HIIT(High-intensity interval training)トレーニングとは、簡単に言えば
『全力で動く運動』と『ゆるい運動』を『交互に繰り返す』
トレーニング方法で、高強度なトレーニングを短時間で行うことで大きな消費エネルギーを必要とするものです。一般的にはジョギングなどの有酸素運動の6倍の脂肪燃焼効果があると言われています。
http://www.hiit-training.biz/より
HIITのトレーニング方法についてはyoutubeに動画がたくさん上がっています。
初心者向けから運動量の多いものまでさまざまありますので、自分に合った難易度を選んでみてくださいね。
初心者・女性におすすめなのはこちら↓

これなら育児の合間にできそうね

ぼくも一緒にやりたーい!!
まとめ
というわけで、セロトニンを増やすための3つの生活習慣は
- 日光浴 or 魚・キノコでビタミンD増加
- バナナきなこヨーグルトでトリプトファンとビタミンB6増加
- HIITで運動習慣&筋肉量増加
でした。
是非試してみてくださいね!
↓動画でも解説しています↓
管理人:パパちゃん
長女の夜泣きで夫婦揃ってノックダウン。
育児ノイローゼと産後うつの一歩手前の僕たちを救ってくれたのは
多くの人の経験と研究に裏付けされた知識でした。
科学的な知識からヒントを得た育児を楽にする工夫や
我が家の日々の取り組みを綴っています。
参考
- HP 環境省 https://www.env.go.jp/earth/report/h18-03/3-II.pdf
- HP 国立研究開発法人 国立環境研究所https://www.nies.go.jp/whatsnew/2013/20130830/20130830.html
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