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口コミ|Sense-U Pro(センスユープロ)ベビーモニターのリアルな感想

現在日本で購入できる家庭用ベビーセンサーは全部で9機種。その中でもオムツ装着タイプのベビーセンサーとして最も高い人気を誇るのがSense-U Pro(センスユープロ)

どんな製品なのか気になって実際に購入して試してみたので、正直な感想をこの記事で紹介していきます。

まる夫

良い口コミだけでなく、イマイチな口コミも正直にレビューします

そもそも我が家がベビーセンサーを使うようになったのは、知人の子がSIDSになってしまったため。

こんなに身近に起きることなんだと衝撃を受けると同時に、万が一の時に少しでも後悔しない育児をしたいと思い、ベビーセンサーを導入することにしました。

実際に使って感じたSense-U Pro(センスユープロ)のメリットはこんな感じ。

  • スマホに通知が来る
  • うつ伏せ、寝返り検知ができる
  • 体感温度もわかる
  • 小型で軽量、誤作動も少ない
  • 1歳半まで使える

このように、他のベビーセンサーにはないメリットが多くありました。

ただ、実際に使ってわかったイマイチな点もあったので、この記事ではそのようなことも正直にレビューしていきます。

まる夫

本音でわかりやすく解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください

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目次

Sense-U Pro(センスユープロ)の使い方

Sense-U Pro(センスユープロ)はスマホとベビーセンサー本体をBluetoothで接続する必要があります。

でも説明がすごくわかりやすくて、機械が苦手な妻でも2~3分で接続完了。とても簡単でした。

以下にSense-U Pro(センスユープロ)の使い方について詳しく解説していきます。

アプリをインストールして接続

まずはアプリをインストール。マニュアルにQRコードが記載されています。

インストールしたらメールアドレスとパスワードを登録。

こんな感じでアプリの案内に従って入力していけばあっという間に設定が完了しました。

妻・まる子

機械オンチな私でも大丈夫でした

オムツに装着。肌着の上からでもOK

Sense-U Pro(センスユープロ)の装着のコツは、赤ちゃんと本体の間に隙間ができないようにぴったり装着すること。

まる夫

オムツの付け方がゆるいと誤作動の原因になるのでご注意ください

ぴったりした薄めの肌着の上からであれば、直接肌に密着させなくても衣類の上から装着することもできます。

赤ちゃんの肌は敏感なので、プラスチック製のクリップが長時間肌に触れるのが気になる人もいると思います。

Sense-U Pro(センスユープロ)は衣類の上からでも使えるので、赤ちゃんに優しい設計だと思いました。

うつ伏せや横向き寝の時は横腹につける

うつぶせ寝などでSense-U Pro(センスユープロ)の本体の上に赤ちゃんが乗る体勢になると、誤作動の原因になりやすいです。

うつ伏せや横向き寝の時は横腹につけた方がよさそうです。

実際に使ってみるとおへその辺りにつけたまま、赤ちゃんがうつ伏せになってしまうこともありました。でもそのような時も問題なく使えていました。

まる夫

寝返り検知アラームが1度鳴りますが、その後リセットしなくても継続して使えます。赤ちゃんを起こさずに済むので助かりました。

アラームが鳴ったらスマホ操作でリセットOK

万が一のことや、誤作動でアラームが鳴ることもあると思います。

そんな時はスマホアプリからアラームをリセットするだけでOK

まる夫

これはSense-U Proならではのメリット

誤作動の場合、なるべく赤ちゃんを起こさずに寝かせてあげたいですが、本体をリセットする必要がある機種の場合、服を脱がせているうちに起きてしまうことがありました。

でもSense-U Pro(センスユープロ)は本体はオムツに装着したまま、スマホ操作で簡単にリセットすることができるのですごく助かりました。

妻・まる子

誤作動の場合でも赤ちゃんの睡眠をジャマしないのがよかったです

音量や見守り項目の設定も簡単

Sense-U Pro(センスユープロ)は、設定ボタンからスマホのアラームの音量を調節したり、アラームが鳴る項目(体動、寝返り・うつ伏せ、温度)を選ぶことができます。

まる夫

これがすごく便利!

アラームの音量は人によって大きい方がいいとか小さい方がいいとか、求めることが違ってきます。

だから自分好みの音量に調節できるのはすごく良かったです。

まる夫

音量調節ができるベビーセンサーは少ないので、これはかなりおすすめポイントです

また、アラームが鳴る項目(体動、寝返り・うつ伏せ、温度)もそれぞれオン/オフを選ぶことができました。

寝返りが安定してくると、うつ伏せでもある程度安心して寝かせられるようになります。

そんな時に寝返り検知が作動しっぱなしだと赤ちゃんも親も安眠できません。

  • 寝返りが安定するまでは寝返り検知機能をオンに
  • 寝返りが安定したら寝返り検知機能をオフに

Sense-U Pro(センスユープロ)は、こんな風に赤ちゃんの成長に合わせて機能を調整できるのがとても良いと思いました。

充電式で面倒な電池交換無し

Sense-U Pro(センスユープロ)はタイプCのケーブルで充電可能。バッテリー残量はアプリから見ることができます。

他のベビーセンサーは小型の特殊な電池を使っているものが多く、電池交換の度にわざわざ電池を取り寄せる必要があって面倒に感じました。

Sense-U Pro(センスユープロ)は充電式なので、面倒な電池交換が不要なのもおすすめポイントです。

まる夫

一度の充電で1週間くらいは余裕で使えます

Sense-U Pro(センスユープロ)の良い口コミ

今まで複数のベビーセンサーを実際に使ってきましたが、他のベビーセンサーと比べてもSense-U Pro(センスユープロ)はかなりおすすめのベビーセンサーです。

良いと思ったポイントがたくさんありすぎるので長くなってしまうかもしれませんが、なるべく簡潔に紹介していきます。

スマホに通知が来る

スマホと連動できるベビーセンサーはSense-U (オムツ装着タイプ)とCubo Ai(パッドタイプ)の2つだけ。

スマホに通知が来るので、赤ちゃんと違う部屋にいても体動や温度に異常があれば気づくことができます。

Bluetoothで繋ぐので15m程度の距離しか届きませんが、隣の部屋くらいなら十分に届きます。

戸建てだったり、寝室とリビングか遠かったりする場合はSense-U Pro(センスユープロ)長距離版を買うか、後からベビーモニターベースステーションを購入すればOK。

ベビーモニターベースステーションとスマホをWi-Fiで繋ぐことで、離れた部屋にいてもしっかり通知を届けてくれます。

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うつ伏せ、寝返り検知ができる

Sense-U Pro(センスユープロ)はうつ伏せ、寝返り検知機能付き。

寝返りをし始めたばかりの赤ちゃんは、自分で仰向けに戻ることができません。

Sense-U Pro(センスユープロ)なら赤ちゃんがうつ伏せになった時に本体やスマホのアラームで知らせてくれるので、仰向けに戻してあげることができます。

まる夫

寝返り検知が必要になったらアプリの設定で寝返り検知をオフにすることもできます

体感温度もわかる

Sense-U Pro(センスユープロ)は赤ちゃんの体感温度がわかる機能付き。

体温や室温そのままが表示されるわけではないのですが、だいたい体温37℃、室温25℃くらいの時には33℃前後で表示されていました。

急な発熱やエアコンの動作不良などに早期に気付いて対応できるのが助かります。

小型で軽量、誤作動も少ない

Sense-U Pro(センスユープロ)は他のベビーセンサーに比べて小型で軽いです。

オムツに装着していても引っかかりが少ないので、他のベビーセンサーよりもズレによる誤作動が少ないと感じました。

まる夫

誤作動が少ないのは大きなポイントです

1歳半まで使える

SIDSのリスクが最も高いのは生後2~6か月ですが、実は2歳近くになっても起きることがあります。

  • 板尾創路さんの長女が1歳11ヶ月でSIDSに
  • YUKIさんの長男が1歳11ヶ月でSIDSに

ほとんどのベビーセンサーの対象年齢は1歳までなのですが、Sense-U Pro(センスユープロ)は1歳半まで使えます。

できるだけ長く使いたいものなので、対象年齢が長いのは有難いです。

まる夫

1歳半まで使えるのはSense-U Pro(センスユープロ)だけ

Sense-U Pro(センスユープロ)のイマイチな口コミ

Sense-U Pro(センスユープロ)を実際に使ってみてとても良かったのですが、イマイチと感じたこともありました。

そのような点も正直にレビューしていきます。

価格は高め→性能の高さを考えると許容範囲

Sense-U Pro(センスユープロ)の価格は2万円近く。オムツ装着タイプのベビーセンサーは1万円以下で買えるものが多い中、この価格は正直高め。

ただ、他のベビーセンサーにはない以下のような機能が付いています。

  • スマホに通知が来る
  • 寝返り検知のON/OFFができる
  • 体感温度もわかる
  • うつ伏せや横向きでも使える
  • 誤作動が少ない
  • 充電式で電池交換不要
  • 1歳半まで使える

このような性能の高さを考えると、この価格は許容範囲内かなと思いました。

妻・まる子

1歳半まで毎日赤ちゃんを見守ってくれることを考えたら断然ありです

通知が届く距離は15m→不安なら長距離タイプがおすすめ

Sense-U Pro(センスユープロ)はBluetoothで本体とスマホをつないでいるので、通知が届く距離はあまり長くなく15m程度。

壁などの障害物があるともう少し短くなります。

うちはあまり広くないので通常版で大丈夫でしたが、通知が届くか不安なら長距離版にしておくのがおすすめ。

とりあえず通常版のSense-U Pro(センスユープロ)を買った後で、長距離版に付属しているベビーモニターベースステーションだけを買い足すこともできるのでご安心ください。

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Sense-U Pro(センスユープロ)どれがおすすめ?

Sense-U Pro(センスユープロ)には、通常版、長距離版、見守りカメラとのセットの3パターンがあります。

それぞれの違いやおすすめのポイントを紹介していきます。

基本的にはこれでOK!Sense-U Pro(センスユープロ)

BluetoothでSense-U Pro(センスユープロ)とスマホを連動できる距離の目安は15m。

平屋やアパート、マンションなどにお住いの方は、基本的には通常版で十分だと思います。

ただ、壁などの障害物の状況によっては通知が届く距離が変わってきます。

心配な場合は長距離版にしておいた方がいいかもしれません。

まる夫

とりあえず通常版を買って、後からベースステーションだけを買い足すこともできます。

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家が広い、双子の場合はSense-U Pro(センスユープロ)長距離版

おうちが広い場合や戸建ての場合、寝室からリビングやキッチンが15m以上離れている場合は、ベースステーションがセットになったSense-U Pro(センスユープロ)長距離版がおすすめ。

まる夫

長距離版はWi-Fi接続なので、離れた場所にいてもしっかり通知を届けてくれます

また双子などで1台のスマホに複数のSense-U Pro(センスユープロ)を接続したい場合も、ベースステーションがセットになった長距離版がおすすめ。

ベースステーションが1台あれば、ベースステーションを経由して2台のSense-U Pro(センスユープロ)本体の情報を1台のスマホでまとめてみることができます。

まる夫

双子対応のベビーセンサーはSense-U Pro(センスユープロ)だけです

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ベビーモニターとセットで使うならSense-U Pro(センスユープロ)+見守りカメラ

アラームだけでなく、映像や音声でも赤ちゃんを見守りたい場合は、カメラがセットになったこちらがおすすめ。

見守りカメラがあれば、赤ちゃんが泣いた時などに音声に反応して通知が来ます。

そのため、お昼寝途中で起きた時や急に泣き出した時などにすぐに気づいて対応することができるようになります。

我が家の体験談としては、見守りカメラが反応して映像を見てみたら、ベビーベッドの柵をよじ登って脱走しようとしている最中!慌てて寝室に行き、落ちる直前の子をキャッチしたことがありました。

見守りカメラは本当におすすめです。

まる夫

カメラが無かったらと思うとゾッとします

まとめ|Sense-U Pro(センスユープロ)の口コミを本音で紹介

以上のように、Sense-U Pro(センスユープロ)のベビーセンサーはかなりおすすめの機種。

  • スマホに通知が来る
  • 寝返り検知のON/OFFができる
  • 体感温度もわかる
  • うつ伏せや横向きでも使える
  • 誤作動が少ない
  • 充電式で電池交換不要
  • 1歳半まで使える

このように他のベビーセンサーにはないメリットがたくさんあり、子育ての安心を増やしてくれるおすすめアイテムです。

そもそも我が家がベビーセンサーを使うようになったのは、知人の子がSIDSになってしまったため。

それまで正直言って「稀にしか起こらない特殊なことで自分たちには関係ない」と思っていたのですが、この一件があってからは「身近にも起きる怖いこと」と思うようになりました。

我が家にも遊びに来たあの子が…と知り本当にショックでした

ベビーセンサーは赤ちゃんの呼吸等によるわずかな体動を検知し、体動が無くなるとアラームで知らせてくれるベビーグッズ。

SIDSそのものを予防するわけではありませんが、赤ちゃんの異常にいち早く気づき対応することができるようになります。

寝ている赤ちゃんの見守りに不安がある人、少しでも安心感を増やしたい人は、ぜひ購入を真剣に検討してみてください。

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この記事を書いた人

保育士で家電オタクのまる夫です。4歳と2歳の子どもがいます。家電好きが高じて、ベビーセンサーとベビーモニターについて徹底的に調べました。選び方に悩んでいる方の参考になると嬉しいです。

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