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- せっかく購入したベビーモニターなのに温度表示がなんだかおかしい
- 本当の室温よりも異常に高かったり低かったりする
- 温度に反応してアラームが鳴りやまなくて困る
この記事ではパナソニックのベビーモニターの温度表示の不具合への対策について紹介します。
人気のベビーモニター3機種を実際に利用して徹底比較しました。
パナソニックの温度表示の不具合に関する対策は以下の2つ。
- パナソニックに問い合わせて修理or交換
- 上限・下限温度の設定変更でアラームが鳴らないようにする
この2つの方法について、この記事で詳しく紹介していきます。
【パナソニックのベビーモニター】温度表示が高くなるのはなぜ?
パナソニックのベビーモニターは他のメーカーのものと比べて温度表示が異常に高くなりがち。
その理由ははっきりわかっていませんが、実際に使ってみて感じた2つの可能性を紹介します。
ベビーモニターが設置してある位置に影響される
ベビーモニターは赤ちゃんの様子が見渡せるように部屋の高い位置に置いてあることが多いです。
暖かい空気は上にのぼるので、ベビーモニターを高い場所に設置している場合、体感よりも高い温度が表示されている可能性があります。
カメラの温度上昇に影響される
数時間稼働しているベビーモニターのカメラを触ると熱をもって熱くなっていることがあります。
これが表示温度の上昇に影響している可能性があります。
【修理の流れ】パナソニックのベビーモニター
パナソニックのベビーモニターは1年間の保証期間がついています。
購入して1年以内の場合は、保証期間が切れる前に修理または交換をしてもらうのがおすすめです。
以下に修理の流れについて説明します。
▶修理の依頼はパナソニックのサポートページから
1.ベビーモニターを梱包して発送する
修理をしてもらうベビーモニターを自分で梱包して宅配便で送ります。
修理依頼の送付先や詳しい送付方法は、修理の受付完了後のメールで届きます。
保証期間内であれば送料はパナソニック側で負担してもらえるのでご安心ください。
2.診断結果の連絡を受ける
商品が届いたら、故障個所についての連絡があります。
保証期間外の場合は修理代が高額になることもあるので、見積もりを聞いてから「修理をしない」選択をすることもできます。
3.修理実施
修理は1~2日で終わることが多いようです。
待つ方にしたら長く感じますが、他のメーカーと比べるとこれはかなり早い方だと思います。
4.修理品の返却
修理品を送ってから帰ってくるまで3~4日程度だったという方が多かったです。
保証期間内の場合は無償で修理してもらえます。
保証期間外の場合は宅配業者さんに宅配料と修理代を支払います。
上限・下限温度の設定変更でアラームが鳴らないようにする
- 修理するほどの不具合ではない
- 保証期間を過ぎているので修理したくない
そんな時は上限・下限の温度設定を変更するのがおすすめです。
温度感知の不具合で困るのが、上限・下限温度からはみ出したときにアラーム音が鳴り続けてしまうこと。
以下でアラームの変更方法についてわかりやすく解説します。
アラームが鳴らないように設定を変えてしまえば困ることはありません。
1.MENUボタンを押す
モニターのメニューボタンを押します。
2.「各種センサー設定」を選びOK
「各種センサー設定」を選びOKを押します。
3.「温度センサー設定」を選びOK
「温度センサー設」を選びOKを押します。
4.「検知温度設定」を選びOK
「検知温度設定」を選びOKを押します。
5.検知温度の上限と下限を変更する
検知温度の下限と上限を自分の好みまで変更しましょう。
実際の部屋の温度が快適かどうかはきちんとチェックしてあげてくださいね。
【まとめ】Panasonicパナソニックのベビーモニター|温度がおかしい時の対策
パナソニックのベビーモニターの温度表示がおかしい時の対策を紹介しました。
- パナソニックに問い合わせて修理or交換
- 上限・下限温度の設定変更でアラームが鳴らないようにする
このどちらかの対策で問題なく使えるはずです。
パナソニックのベビーモニターはかなり優秀な商品ですが、温度設定がおかしくなりがちなのが唯一の欠点。
まだ発売されてから日が浅いため、不具合などが生じやすいのかもしれません。
でも、有名メーカーなので修理などのアフターフォローも充実していますし、今後リニューアルされることで不具合も少なくなってくるのではないかと思っています。
実際、2022年以降は不具合に関するクレームは減っているようです。
ベビーモニターは育児に革命を起こすくらいおすすめの商品なので、まだ使っていない方はぜひ導入を検討してみてくださいね。
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