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結論から言うとこんな感じ。
- シンプルに寝かしつけに使うならkipkip(キップキップ)
- 親主導で知育や遊びにも使いたいならドリームスイッチ
人気の寝かしつけプロジェクター2種を実際に使った私が、kipkip(キップキップ)とドリームスイッチの違いを分かりやすく解説します。
この記事を読めば、我が子に合った寝かしつけプロジェクターがわかりますよ。
\我が家ではこれを愛用中/
【どっちがいい?】kipkipとドリームスイッチを徹底比較
kipkip(キップキップ)とドリームスイッチはどちらもステキな商品で、それぞれの良さがあります。
この記事では以下の5点について徹底的に比較しました。
人気の寝かしつけプロジェクター両方を使った結果、上記のような違いを感じました。
以下で詳しく説明していきます。
失敗しないように、この記事を読んで目的に合った寝かしつけプロジェクターを選んでくださいね。
【見やすさ】絵の全体像が見やすいのはkipkip
ドリームスイッチとkipkipを比べた時に一番違うと感じたのは絵のうつり方です。
結論から言うと、kipkipの方が絵の全体像が見えて小さい子でも楽しみやすかったです。
違いを比べてみると以下のような感じです。
【ドリームスイッチのうつり方】
- 絵本の1ページを端から順に映していく
- 全体像が見えないので小さい子にはわかりにくいかも
【kipkipのうつり方】
- 紙芝居のように絵が1ページずつスライドしていく
- 最初から全体像が見えるのでお話のイメージがつかみやすい
私はkipkipの方が見やすいと感じました。
【眠りやすさ】kipkipはシンプルにお話だけなので眠りやすい
ドリームスイッチはお話だけでなく、歌や知育あそびなども入っています。
それがメリットでもあるのですが、寝かしつけという点から言うと楽しすぎて興奮して寝付きにくくなることがありました。
たくさんの内容が入っているのは魅力でもありますが、多すぎてお気に入りの物がすぐに出てこないというデメリットもありました。
ドリームスイッチ導入して喜んで布団に入ってくれるのは良いけど延々お話見たいって言われて全く寝ない🤣しかも動物とか食べ物の言葉聞くの好きらしく、デカい声で復唱してくれちゃうから息子寝かしつけた後は危険🤣🤣喜んでくれて良かったけど🤣🤣🤣
— 奥°👧3y5m&11m👦 (@yuk_nk31) December 22, 2021
うちの子も童謡を流したら大きな声で歌っていました。かわいいけど寝てくれない~
一方でkipkipは寝かしつけに特化した内容になっています。
収録されているものはシンプルにお話だけなので、誘惑が少なくて眠りやすかったです。
お話だけと言ってもSDカード2枚セット30作のお話が入っているので、寝かしつけに使うには十分すぎる内容でした。
寝かしつけという面を考えればキップキップの方が使いやすかったです。
【お話の内容】知育やキャラものならドリームスイッチ、昔話や童話ならkipkip
ドリームスイッチはキャラクターのお話や知育あそびの種類が豊富なのが魅力。
ディズニー・ピクサーキャラクター、機関車トーマス、おさるのジョージなどキャラクターもののSDカードを追加購入して楽しむこともできます。
一方でkipkipは昔話や童話などの定番のお話や、話題の絵本が収録されています。
寝かしつけで有名な「おやすみロジャー」「おやすみエレン」などのお話が入っているのも嬉しいポイントです。
「おやすみロジャー」と「おやすみエレン」が聴ける寝かしつけプロジェクターはkipkipだけ。朗読は人気声優・歌手の水樹奈々さんです。
【対象年齢】大きい子にはドリームスイッチ、小さい子にはkipkip
kipkipもドリームスイッチも対象年齢は3歳から。
ですが、お話の内容を比べるとkipkipの方が2~3歳くらいの小さい子どもから楽しめそうです。
ドリームスイッチは戦いのお話や、小学校の教科書に載っている宮沢賢治作品の「注文の多い料理店」なども入っています。
知識を増やしたり文学作品を楽しむのならドリームスイッチもおすすめですが、2~4歳には難しすぎたり怖がってしまうお話もありました。
それに比べてkipkipは「赤ずきん」「白雪姫」などのなじみがあるお話が多く入っており、あまり怖くないようにマイルドに描写されています。
おばけが出てくるお話もあるのですが、ハッピーエンドの優しいお話なので怖がりな娘も「これ怖くないよ!」と喜んで見ていました。
我が家は2歳4歳なのでkipkipの方が合っていたようです。
【使いやすさ】子どもでも使えるのはkipkip
ドリームスイッチは内容が豊富なので、操作も少し複雑です。
お話を選ぶたびに「字幕のあり/なし」や「日本語/英語」などを選ぶ必要があります。
ドリームスイッチは小さい子どもだけでの操作は難しいので、親が主導で操作した方がよさそうです。
kipkipの操作方法は子どもでも使えるくらいシンプルです。
4歳の娘に一度操作方法を教えたら、自分でお話を選んで見るようになりました。
自分で操作してくれるので助かっています。
【比較の結果】寝かしつけならkipkip、知育もしたいならドリームスイッチ
kipkipとドリームスイッチはどちらもとても素敵な商品なのですが、以下の3点の理由で我が家はkipkipを選びました。
- シンプルに寝かしつけだけに使いたい
- 子どもの年齢が2~4歳と小さめ
- 子どもでも簡単に操作できるのが良い
暗いのが怖くて寝室に行くのを怖がっていた娘が、自分から進んで寝る準備をするようになって大助かりです。
操作が簡単なので、自分でお話を選べるのも楽しいみたい。親は隣に居るだけでOKになったので、寝かしつけがかなり楽になりました。
実際にkipkipとドリームスイッチを使った私が感じた違いをまとめると以下の通りです。
【kipkipがおすすめなのはこんな人】
- 寝かしつけメインで使いたい
- 2~3歳頃から使いたい、下の子も一緒に使いたい
- 子どもでも操作ができるようなシンプルなものがいい
【ドリームスイッチがおすすめなのはこんな人】
- プロジェクターで楽しくひらがなや星座の知識を学ばせたい
- 4歳以上の子どもにも使いたい
- 有名な絵本やディズニーなどのキャラクターものが好き
寝かしつけプロジェクターは安い買い物ではありません。
でも以下のメリットを考えると、むしろお買い得だったと思っています。
- 子どもが喜んで寝室に行くようになる
- 就寝時間が早くなる
- 親の自由時間が増える
我が家の場合は就寝時間が30分早くなりました。
1年だけで計算しても、子どもの睡眠時間と親の自由時間が155時間も増えたことになります。
最初は購入を渋っていた夫も、今では「買ってよかった」と喜んでいます。
もっと早く買えばよかったと思う一品でした
仕事や家事で疲れてしまうと、夜に絵本の読み聞かせをする体力すら残っていないこともあります。
でも、おやすみプロジェクターがあれば読み聞かせができない罪悪感からも解放されて、気持ちが楽になりました。
心と身体が一番成長する時期の我が子の睡眠時間と、子育てで一番しんどい時期の親の自由時間を増やしてくれるおやすみプロジェクター、みなさんもぜひ使ってみてくださいね。
【まとめ】
- 寝かしつけの時だけに使うならkipkip
- 遊びや学びの一環としても使うならドリームスイッチ
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