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毎日の寝かしつけがつらい…。プラネタリウムのプロジェクターを使ったら早く寝てくれるかなぁ？
毎日の寝かしつけ、本当に疲れますよね。でもちょっと待って！
プラネタリウム式のプロジェクターは寝かしつけに効果がないことが多いんです。
その理由か以下の３点。
- 明るすぎる
- 光源が直接目に入る
- 子ども向けではないので飽きやすい
この記事では、プラネタリウム式のプロジェクターが寝かしつけに向かない理由と、私がおすすめする寝かしつけプロジェクターを紹介します。
「寝かしつけにプロジェクターを導入したい、でも失敗したくない！」と言う方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【私がおすすめする寝かしつけプロジェクター３選】
▼0～1歳：音楽メインで赤ちゃんも楽しめるアンパンマンシアター
※残念ながらアンパンマンシアターは生産中止となりました
▼2歳頃～：わかりやすいお話と簡単操作で親の負担ゼロのkipkip(キップキップ)
▼3歳頃～：内容もりだくさんで長く使えるドリームスイッチ
【要注意】プラネタリウムの寝かしつけプロジェクターは寝ないこと多し
プラネタリウムのようなプロジェクターはとても素敵なのですが、実は寝かしつけには不向きなことが多いです。
その理由は以下の３つ。
- 明るすぎる
- 光源が直接目に入る
- 子ども向けではないので飽きやすい
順番に解説します。
プラネタリウムは眠るのには明るすぎる
質の良い睡眠のためには寝室を暗くすることが重要です。
そう考えると、プラネタリウムタイプのプロジェクターは眠るには明るすぎです。
「寝かしつけ」とうたっている商品は多いですが、睡眠に適した明るさを考慮したものは実は少ないのが現状。
暗い部屋の中で光を楽しんだり、暗い部屋に慣れたりするためにはとても効果的なのですが、眠るためには明るすぎるので気を付けてください。
光源が目に入ると眠れない
プラネタリウムタイプのプロジェクターは天井や壁などかなり広い範囲を照らします。
そのため、横になっていても光源が視界に入ってしまうことが多いです。
光を直接見ることで脳の覚醒スイッチがオンになり眠りにくくなってしまいます。
光源が視界に入りやすいという意味でも、プラネタリウム式のプロジェクターは寝かしつけに不向きだと言えます。
子ども向けではないので飽きやすい
プラネタリウム式のプロジェクターはどちらかと言うと大人向けの商品です。
子ども好みの曲・絵本・アニメーションなどが入っていません。
そのため、飽きてしまったり最初からあまり気に入らなかったりすることが多いようです。
子どもが楽しめるプラネタリウムの寝かしつけプロジェクターはコレ
上記でプラネタリウム式プロジェクターが寝かしつけに不向きな理由を紹介しました。
「それでもやはりプラネタリウムも見れるプロジェクターで寝かしつけをしたい！」
そんな方にはこちらがおすすめ↓
ドリームスイッチをおすすめする理由は以下の３点です。
- プラネタリウムみたいな「動く図鑑MOVE星と星座」のお話入り
- 子どもが楽しめるお話や歌がたくさん
- ねんねに配慮したナレーション・音楽・明るさで眠りやすい
プラネタリウムみたいな「動く図鑑MOVE星と星座」のお話入り
ドリームスイッチには講談社の「動く図鑑MOVE 星と星座」という本のお話がいくつか入っています。
これがまるでプラネタリウムみたいで楽しいんです。
ただ星の映像が流れるだけでなく、星座を映しながら神話や季節のお話を流してくれるので星座に関する知識も身に付きます。
楽しく寝かしつけをしながら知育もできるのが嬉しいポイントです。
子どもだけでなく大人も楽しめる内容になっていますよ。
子どもが楽しめるお話や歌がたくさん
星座のお話はまだ難しい…。
そんな小さなお子さんをおもちの方もご安心ください。
ドリームスイッチにはお話だけでなく、童謡・リラックス音楽・言葉あそび・絵本など内容もりだくさん。
150種類以上の内容が入っているので、どんなお子さんにもお気に入りの物が見つかるはずです。
睡眠に配慮したナレーション・音楽・明るさで眠りやすい
ドリームスイッチはぐっすりねんねに配慮して作られています。
ナレーションもゆったりおだやかで、思わずウトウトするような内容が多いです。
設定画面から好みの明るさに調節することができるので、「まぶしくて眠れない」という心配も不要です。
光源が視界に入りにくいデザインになのも嬉しいポイントです。
【年齢別】おすすめの寝かしつけプロジェクター３選
プラネタリウム式ではないのですが、私がおすすめする寝かしつけプロジェクターを３つに絞って紹介します。
- 0～1歳：アンパンマンシアター
- 2歳頃～：kipkip(キップキップ)
- 3歳頃～：ドリームスイッチ
【０～１歳】みんな大好きアンパンマンシアター
※残念ながらアンパンマンシアターは生産中止となりました
アンパンマンが大好きな子にはコレ！バンダイのアンパンマンシアター。
- お話ではなく「歌」なので０～１歳の子にも使える
- 大好きなアンパンマンに子どもは大喜び
- 映像を消して音だけを聴くこともできる
乾電池タイプでコードレスなので持ち運びもラクラク。
環境音を含めて15曲が収録されているので、我が子が気に入る１曲がきっとみつかりますよ。
0～1歳で寝かしつけプロジェクターを使いたいなら、お話ではなく歌が聴けるアンパンマンシアターがおすすめです。
【２歳頃～】寝かしつけ効果バツグン！Kipkip（キップキップ）
コロンとしたフォルムがおしゃれなkipkipは寝かしつけ効果バツグン。
- 内容がシンプルにお話だけなので興奮しすぎず眠りやすい
- 操作が簡単なので子どもが自分で操作できる（親の負担ゼロ！）
- 水樹奈々さんの「おやすみロジャー」「おやすみエレン」が聴けるのはkipkipだけ
シンプルで使い勝手が良く、寝かしつけがかなり楽になりました。
▼kipkipのレビュー記事はこちら
【3歳頃～】内容もりだくさんで長く使えるドリームスイッチ
ドリームスイッチは読み聞かせだけでなく、歌や英語、知育にもなるお楽しみコンテンツがたくさん収録されているのがポイントです。
お話の内容だけを見ると３歳頃からがおすすめですが、童謡やお楽しみコンテンツであれば０歳からでも楽しめそうです。
- 知育にも使える充実内容
- ディズニーやトーマスなどのキャラクターのお話もあり
- 星座のお話や英語ナレーションなど成長しても楽しめる
内容が充実しているぶん操作が少し複雑ですが、長く使えるのが魅力です。
【まとめ】寝かしつけにはプラネタリウムよりも子ども用プロジェクターがおすすめ
以上、寝かしつけにプラネタリウム式プロジェクターが不向きな理由を紹介しました。
- 寝るには明るすぎる
- 光源が直接目に入る
- 子ども向けではないので飽きやすい
スムーズに寝かしつけをしたいなら子ども用の寝かしつけプロジェクターを使うのがおすすめ。
▼0～1歳：音楽メインで赤ちゃんも楽しめるアンパンマンシアター
※残念ながらアンパンマンシアターは生産中止となりました
▼2歳頃～：わかりやすいお話と簡単操作で親の負担ゼロのkipkip(キップキップ)
▼3歳頃～：内容もりだくさんで長く使えるドリームスイッチ
私も実際に寝かしつけプロジェクターを使っていますが、本当に助かっています。
- 子どもが自分から遊びをやめて寝室に行くようになった
- 電気を消すのを嫌がらなくなった
- 布団に入ってから寝付くまでの時間が短くなった
我が家の場合は寝かしつけプロジェクターを導入してから毎日の就寝時間が30分～1時間くらい早くなりました。
単純計算で１年間に365時間も子どもの睡眠時間と親の自由時間が増えたことになります。
「（親）早く寝なさい！」「（子）まだあそびた～い！！」というお決まりのやり取りがなくなったのも嬉しいポイントです。
イライラが減って一日の終わりを笑顔で締めくくることができるようになりました。
寝かしつけプロジェクターは安い買い物ではありませんが、もっと早く買えばよかったと後悔しているくらいです。
成長期に重要な睡眠時間や、家事・育児・仕事で忙しい親の時間はお金を出してもなかなか買えるものではありません。
でも、寝かしつけプロジェクターなら一度買ってしまえばその後はずっと使えて効果を発揮してくれます。
本当におすすめの育児グッズなので、ぜひみなさんも試してみてくださいね。
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