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おくるみはスワドルサックやスワドルミーが有名だけど、他にはどんな種類のおくるみがあるのかな?
日本ではまだまだ知られていない便利なおくるみがたくさんあるよ。
この記事ではうちも実際に使ってみた“スワドルサック”を紹介します。
スワドルサックを使ってみた感想は、
- スワドル卒業に向けてのおくるみの決定版
- ワンタッチで手が出せるなんて画期的!なんで日本で売ってないの?
そう思うくらい使用感が良かったです。
ただ、使ってみて感じたデメリットもあるので、それも踏まえて紹介していきますね。
「赤ちゃんが毎晩ぐっすり寝ています♪」という方は今のままで大丈夫。読まなくてOKです。
- スワドルを使ってみたいけど、どんな種類のものを買えばいいか迷っている
- スワドルを買ってみたけど赤ちゃんが寝なくて困っている
そんな人には役に立つ情報なので、最後まで読んでみてくださいね。
スワドルサックとは
今回我が家が購入したのはアメージングベイビーという会社が販売している“トラディショナル・スワドルサック”(以下、スワドルサック)という商品。
アメリカから直輸入しました。
パッと見はスワドルアップのようなデザイン。
クリオネみたいで可愛いですよね。
スワドルアップと大きく違うのが手を出せるということ。
袖口を折ると、赤ちゃんの手を出すことができます。
これがすごく便利そう!と思い購入しました。
スワドルサック使ってみた
【着せ方】スワドルサック
使い方は、スワドルアップとほぼ同じ。
ジッパーを開けて赤ちゃんを寝かせ、
袖を通して
ジッパーを閉める。
超簡単。普段仕事で忙しいパパや、初めて使うおばあちゃんでも簡単に着せられそう。
赤ちゃんに服を着せるよりも簡単です。
袖口はどうなってるの?
袖口は手を出すように折ると半袖の長さになります。
くるんと被せると入り口が閉じてスワドルアップのように手をしまうことができます。
次女は乳児湿疹がひどく、寝入るまでの間に顔を掻きむしってしまうことがあって悩んでいました。
ミトンをしてもすぐ取れてしまうし、朝起きたらまた傷が増えている…。
手をしまえるスワドルサックは、寝ている間に顔を掻いてしまうことを防ぐことができます。
簡単に手を出したり閉まったりできるスワドルサックは、掻きむしり防止にかなり役立ちました。
きつそう・苦しそうじゃない?
スワドルサックは全然きつそうじゃありません。
逆にゆとりがあるくらい。
この写真は娘が生後6ヵ月、体重6.8kgの時の様子です。
お腹や背中の部分にしわができて、ゆとりがありますよね。
スワドルアップを使っていた時は生後2ヶ月でしわができる余裕がないくらいピチピチでした。
モロー反射を抑えるためにはそれくらい圧があった方がいいのかもしれません。
でも、生後6ヵ月というとそろそろおくるみを卒業したい時期。
締め付けのきつそうなスワドルアップより、ゆるいスワドルサックの方が、この段階の娘には合っていました。
“腕を出せる”“締め付けがゆるい”
この2点が叶えられるスワドルサックは、おくるみ卒業に最適解。
寝返りしても使える?
手を出しておけば、次女はスワドルサックを着たままコロコロと寝返りをすることができます。
アメージングベイビーのトラディショナル・スワドルサックの説明にはこのように書いてあります。
- スワドルサックを着ているときに、赤ちゃんが寝返りをしてうつ伏せになっても、赤ちゃんは手を使って顔の位置を直すことができる。
- このスワドルサックは、手を包まれたおくるみを卒業して、スリーパーに移行する間のギャップを埋める。
- 赤ちゃんは必ず仰向けで寝させましょう。
実際、次女はスワドルサックを着たままでも、手を使ってうつ伏せから仰向けに戻ることができています。
でも、寝返りの仕方には個人差があるので要注意。
力が弱かったり、寝返りを始めたばかりの赤ちゃんは、スワドルサックを着た状態だと寝返りは難しいと思います。
スワドルサックは「寝返りをしたら使っちゃダメ」とは書いてないよ。
我が家では、親の責任の元で赤ちゃんの様子を見ながら使ってます。
スワドルサックのメリット
- 袖口を開けると簡単に手が出せる
- スワドルの卒業に向けたおくるみとして最適
- スワドルアップより安い
- アメリカで口コミ評価が高い
袖口を開けると簡単に手が出せる
袖口を折るだけで、手先まで包み込むスワドルから、手を自由に動かせるスワドルへと早変わり。
手を出せることで、
- 直接指しゃぶりができる
- 手を使って自由に姿勢を変えることができる
- 包む部分を少しずつ減らしてスワドルの卒業を促すことができる
これらのメリットがあります。
トラディショナル・スワドルサックのメリットは、この袖口の便利なデザインに尽きますね。
スワドルの卒業に向けたおくるみとして最適
スワドルを使うことでぐっすり寝るようになった赤ちゃんがつまづきがちなのが、スワドルから卒業できないということ。
慣れ親しんだスワドルなしでは寝にくくなってしまう赤ちゃんは多いんですよね。
スワドルからスムーズに卒業するためのコツは以下の2点。
- 少しずつ露出部分を増やしていく
- 締め付けをゆるめていく
袖口を開けるだけで手と腕を出すことができ、胴体部分の締め付けがきつくないスワドルサックはスワドル卒業に向けて最適なおくるみと言えます。
“トラディッショナル(=移行の)・スワドルサック”はスワドル卒業のためにつくられたおくるみだよ。
スワドル卒業のコツについてはコチラの記事でも書いています
スワドルアップより安い
袖を外して使えるスワドルアップのステージⅡの定価は5,300円。
それに比べて、スワドルサックは3,000円代で購入できるのでかなり助かります。
短い期間しか使わず、実際使ってみないと合うかどうかわからないスワドル。
5,300円のスワドルアップ・ステージⅡを買うのにためらう人におすすめです。
できるだけ低価格で済ませたい我が家にはありがたいお値段。
アメリカで口コミ評価が高い
日本ではまだあまり知られていないスワドルサックですが、アメリカでは大人気。
素晴らしいスワドル。とても柔らかく、よくできています。息子が3ヵ月半で寝返りを始めたので、スワドルアップから卒業するためのものを探していました。
Zipadee Zipというおくるみも試してみました。息子はそれでも良かったみたいですが、私はおくるみ卒業のために腕を出せるスワドルが欲しかったので、このスワドルサックを購入しました。
スワドルサックを見つけて興奮したのは、着たまま寝返りしても安全だということ。今はまだ袖口を閉じて使っていますが、スワドル卒業の準備ができたら片手を出して、息子のペースでスワドルからの卒業を目指すつもり。全体的にスワドルサックに満足しています。
首元が狭いというレビューをたくさん読みましたが、そのような問題はありませんでした。息子は現在4ヵ月、身長は約67㎝、体重約7.7kgです。Mサイズを購入しました。
【まとめ】スワドルサック 寝返りしても使える高評価おくるみ
以上、スワドルサックについて紹介しました。
他のおくるみのように「寝がえりしたら使用をやめてください」と書いていない安心感はありますよね。
実際、我が子もスワドルサックを着た状態でゴロンゴロンと寝返りも寝返り返りもしています。自由自在。
ただ、寝返りをしても着せて大丈夫かどうかは、赤ちゃんの寝返りをする力や好みの寝方などによって違ってくるので、親の責任の元で使うことが大事だと感じました。
- 袖口を開けると簡単に手が出せる
- スワドルの卒業に向けたおくるみとして最適
- スワドルアップより安い
- アメリカで口コミ評価が高い
スワドルサックのデメリット
- 夏用がない
- 日本での流通が少ない
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 我が家のおすすめは、スワドルデザイン社のスワドルサック。 […]
[…] 我が家でもスワドルサックを使っていましたが、締め付けがきつすぎずちょうどよかったです。 […]