
スワドルアップで寝るようになったのはいいんだけど、ちゃんと卒業できるのかな?
試しにスワドルアップなしで寝かしつけしたら全然寝てくれないんだけど、どうしよう…。

大丈夫!いきなりスワドルアップを卒業するのは難しいけど、スモールステップで取り組めばちゃんと卒業できますよ。手順をわかりやすく説明するのでご安心ください。
スワドルアップは低月齢の赤ちゃんの寝かしつけに効果抜群の商品。
でも使えるのは寝返りをし始めるまでの短い期間。

寝返りをし始めたら、スワドルアップは危ないので卒業するようにしましょう。
でもスワドルアップは寝かしつけに効果的な商品なだけあって、卒業できなくて悩むママは多いようです。

スワドルアップから卒業できなくて、授乳や抱っこでの寝かしつけに逆戻りしてしちゃった…(泣)
スワドルアップでせっかく覚えたセルフねんね。
スワドルアップの卒業と共に授乳寝かしつけに逆戻りでは何だかもったいないですよね。
この記事では、赤ちゃんが抵抗なくスワドルアップから卒業できる方法とそのためのおすすめグッズを紹介します。
先に結論を言うとこんな感じ。
- スワドルアップを少しずつ脱がしてあげるのがポイント
- スワドル卒業のためのおくるみを使うのがおすすめ
スワドルアップ卒業におすすめのおくるみはこちら

スワドルアップ以外のおくるみからの卒業にも使える方法です!
なぜ?スワドルアップの卒業が難しい理由
なぜスワドルアップの卒業は難しいのでしょうか。
その理由は睡眠とは習慣であり、習慣を急に変えることはストレスだからです。

いきなり脱がすのではなくて少しずつ脱がしてあげることが大切!
毎日パジャマを着て寝ているあなたが「今日から全裸で寝てください」と言われことを想像してみてください。
きっと、戸惑うしソワソワして寝付きにくくなるのではないでしょうか。

大人でも急な変化は苦手。赤ちゃんだったらもっと戸惑いますよね。
だけどいきなり全裸には戸惑いが大きくても、少しずつの変化なら受け入れやすい人も多いはず。
- キャミソールで寝る
- ショートパンツで寝る
これくらいの変化なら、何とか受け入れられそうって思いませんか?
スワドルアップの卒業もこれと同じで、少しずつ脱がしてあげることで赤ちゃんもストレス少なく変化を受け入れることができます。
スワドルアップ卒業のためのおすすめおくるみ3選
スワドルアップからスムーズに卒業するために押さえておくポイントは以下の2つ。
- 体がスワドルに覆われている部分を少しずつ減らしていく
- スワドルの締め付けを少しずつゆるめていく
この2点を押さえれば大丈夫。
この記事では、スワドルアップをスモールステップで卒業するグッズとして
- スワドルアップステージⅡ
- ガーゼブランケット
- スワドルサック
以上の3つを紹介します。
スワドルアップステージⅡ
スワドルアップステージⅡはジッパーで袖が外せる、スワドルアップ卒業に適した商品。
袖部分がジッパーで取り外せるので、寝返りをする赤ちゃんにも安心。
片方ずつ袖を外すことで、スモールステップでスワドルアップからの卒業を目指すことができます。

1歳くらいまで使えます。
スワドルアップステージⅡのメリット・デメリット
スワドルアップステージⅡのメリットとデメリットは以下の通り。
【スワドルアップステージⅡのメリット】
- 片袖ずつ外せるからスモールステップで卒業に向けて取り組める
- 夏用生地のスワドルがある
特に夏用生地のスワドルがあるのはスワドルアップだけなのでかなりおすすめ。
スワドルが暑くてぐずってしまう赤ちゃんは多いんです。

暑さによる不要なぐずりを防ぎたければスワドルアップステージⅡ一択。
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一方でデメリットもあります。
- 価格が高い
- 品切れのことが多い
スワドルアップステージⅠの定価は旧タイプで5,300円。
新しいタイプの冬バージョンでは6,400円。

洗い替え用も購入すると1万円以上。ちょっと高いですよね。
また、人気商品なので品切れしていることもあります。
- すぐに購入したい
- 出費を抑えたい
こんな人には次に紹介する商品がおすすめです。
ガーゼブランケット
ガーゼブランケットは、120×120㎝程度の大きさの薄手の布で、1枚2000円以下で購入できます。
赤ちゃんの日除け、オムツ替えシーツ、授乳ケープ、おくるみ等の様々な用途に使えます。


ガーゼブランケットのメリット・デメリット
ガーゼブランケットのメリットは以下の通り。
- 安い
- 巻き方を調整できる
ガーゼブランケットは1枚2000円以下で購入できます。

それに一枚布なので、巻き方の調整は自由自在。
少しずつ巻き方を緩めていくことで抵抗なくスワドルアップから卒業することができます。
逆にデメリットには以下のようなものがあります。
- 巻くのが面倒
ジッパーを閉めればいいだけのスワドルアップとは違い、ガーゼブランケットは大人が巻かなければいけないのがちょっと面倒。
オムツ交換の度に巻きなおす必要があります。
ただ、スワドル卒業に向けての半ぐるみは簡単な巻き方なので「難しくてできない」という心配は不要です。

上の写真を見ながらやってみてください。
スワドルサック

スワドルアップは高すぎ!でも手軽に着脱できる物がいい!

そんな方にはスワドルサックがおすすめです。
スワドルサックはアメリカではとても有名なおくるみ。
日本ではあまり有名ではないけど、アメリカでの口コミを見るとパパママからの評価はとても高いです。
我が家でもスワドルサックを使っていましたが、締め付けがきつすぎずちょうどよかったです。

我が家はスワドルサックで無事に卒業できました!
スワドルサックのメリット・デメリット
スワドルサックのメリットは以下の通り。
- 袖口を折り返すだけで手が出せる
- 着脱が簡単
- スワドルアップより安い
スワドルサックは袖口を折り返すだけで手を出すことができます。

手が出せるので、寝返りしてからも使える貴重なスワドルです!
着せ方はスワドルアップと一緒。
ジッパーを上げるだけで簡単に着れて、着たままオムツ交換もできます。
しかも、価格はスワドルアップよりも2,000円近く安い!
私が考えるスワドルアップのデメリットはこの一点。
- オールシーズン用しかない

スワドルサックを使う場合は空調で快適な気温を保つようにしよう。
【まとめ】スワドルアップから卒業するスモールステップ
スワドルアップを卒業するためのスモールステップについて説明しました。
- スワドルアップを少しずつ脱がしてあげる
- そのために、スワドル卒業のためのおくるみを使うのがおすすめ
スワドル卒業におすすめのおくるみはこちら。
この方法をしても赤ちゃんが嫌がる場合は、スワドルアップを卒業するための別のアプローチが必要になってきます。
他の記事でおやすみの合図を新しく作る方法についても書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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