
生まれたばかりって一日中寝ているけど、スワドルアップって着せっぱなしでいいの?どのタイミングで脱がせたり着せたりすればいい?
特に睡眠時間が多い低月齢の間は、一日中スワドルアップを着っぱなし!?と思うようなこともありますよね。
赤ちゃんが手足を動かせるデザインのスワドルとは言え、ずっと着せているのは心配になりますよね。
結論を先に言うと、赤ちゃんが起きたら一旦スワドルアップを脱がせて、寝かしつけをはじめる時にもう一度着せてあげましょう。
この記事で具体的に解説していきます。
生後3ヶ月頃までは洗い替えが必須です。
寝返りをし始めたらステージⅡに切り替えましょう。
▼スワドルアップのお悩み・活用法はこちら
スワドルアップを着せるタイミングは?
スワドルアップは寝ている時だけ着せるのがおすすめです。

起きたら脱がせる。寝かしつけの前に着せる。これでOKです。
その理由は以下の3つです。
- 吐き戻しなどでスワドルアップが汚れるのを防止
- スワドルアップを着ていると手足の動きが抑制される
- スワドルアップをねんねの合図にすることができる
吐き戻しなどでスワドルアップが汚れるのを防止
スワドルアップを着たままで授乳やオムツ交換をすることは可能ですが、吐き戻しやオムツ漏れなどで汚れてしまうことがあります。
赤ちゃんが起きたらスワドルアップを脱がせてあげましょう。

汚れたら寝ている間に着れなくなります。スワドルアップは赤ちゃんが寝ている間だけ着せるようにしましょう。
スワドルアップを着ていると手足の動きが抑制される
赤ちゃんは手足を動かしたり舐めたりすることで、刺激を受けて脳が発達していきます。
スワドルアップは他のおくるみに比べて手足が動くタイプのおくるみです。
それでも着ている間は手足の動きが抑制されます。
ですから、起きている間はスワドルアップを脱がせて赤ちゃんが自分の手足を自由に動かしたり舐めたりすることができるようにしてあげましょう。

起きている時はなるべくスワドルアップを脱がせてあげましょう。
スワドルアップをねんねの合図にすることができる
寝る時に毎回スワドルアップを着せていると、赤ちゃんは「これを着たら寝るってことだな」と理解できるようになってきます。
でも一日中スワドルアップを着せていると、スワドルアップをねんねの合図にすることはできません。
スワドルアップがねんねの合図になれば、寝かしつけがとてもスムーズになるのでぜひ試してみてください。

スワドルアップを着ることで赤ちゃん自身が「寝る時間だ」とわかるようになりますよ。
スワドルアップを着せるタイミング、例外は?
赤ちゃんが起きたらスワドルアップ脱がすのが基本ですが、ひとつだけ例外があります。
昼夜の区別ができて、夜にまとまって眠れるようになったら夜は着たままでOKです。
例えば、夜中に授乳後すぐにまた寝るようになれば、スワドルアップを着たまま授乳をしてその後はすぐに寝かせたら大丈夫です。
【まとめ】スワドルアップを着せるタイミングは?
スワドルアップは赤ちゃんが起きたら脱がせて、寝かしつけを始める時に着せるのが基本。
手足を動かしたり、口に入れたりすることは赤ちゃんの発達を促すためにとても大切なことなので、起きている間は脱がせてあげましょう。
それでも低月齢の間はよだれ、吐き戻し、オムツ漏れなどで汚れてしまうことがあります。
少なくとも生後3ヶ月頃までは洗い替えも用意してあげた方が安心して過ごせます。
寝返りをし始めたらステージⅡに切り替えましょう。
また、赤ちゃんの寝かしつけのコツはスワドルアップを着せるだけではなく、ねんねの基礎を整えることも大事。
ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

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