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【おすすめ】人気のおくるみ・スワドル5選と失敗しない選び方

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赤ちゃんの夜泣き防止におくるみやスワドルが効果あるって聞いたんだけどいろんな種類があって迷う。値段も結構高いし、買って失敗したくない。うちの子に合ったおくるみやスワドルの選び方を知りたい!

パパちゃん
パパちゃん

スワドルは商品によって機能や特徴がかなり違うので、使用する季節や赤ちゃんの月齢・体重・好み・使用する季節などに合わせて選ぶのがポイント。この記事で解説するよ。

こんにちは、長女と次女に3種類のスワドル/おくるみを使い倒したパパちゃん(@papachan2020)です。

この数年で日本でもいろいろなスワドルが購入できるようになってきましたが、どうやって選べばいいかはあまり知られていません。

実際に赤ちゃんに使って試してみないと合うかどうかわからないことが多いですが、1着数千円するおくるみ/スワドルも多いのでなるべく失敗せずに選びたいですよね。

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目次

おくるみ/スワドルの失敗しない選び方5つのポイント

  • 月齢に合ったスワドルを選ぶ
  • 寝返りをするかどうかで選ぶ
  • 圧迫感と手足の自由度で選ぶ
  • 体重を基準にサイズの合ったスワドルを選ぶ
  • 季節に合ったスワドルを選ぶ

失敗しないおくるみ・スワドルの選び方は、上記5つのポイントを押さえれば大丈夫。

月齢に合ったスワドルを選ぶ

赤ちゃんの月齢によって、おくるみを使う目的は変わってきます。

生後0~4ヶ月頃の赤ちゃんにスワドルが効果的な理由は以下の2点。

  • 子宮内と似た状態(程よい圧迫感)で安心しやすい
  • おくるみ/スワドルの締め付けがモロー反射を防ぐ

生後4ヶ月以下の低月齢の赤ちゃんには、スワドルで夜泣きや寝ぐずりが軽減する可能性が高いです。

一方で、生後4ヶ月以上の赤ちゃんはおくるみなしで寝られるように卒業することを意識した方がよい時期。

よって、以下の2点を満たすスワドルがおすすめです。

  • 寝返りしても安全なように、腕が自由に動かせること
  • 締め付けが強すぎないこと

上記の点を踏まえて、月齢に応じたおすすめおくるみ/スワドルを以下にまとめました。

生後4ヶ月未満の赤ちゃんにおすすめ生後4ヶ月以上の赤ちゃんにおすすめ
  • スワドルアップ(ステージ1)
  • スワドルサック
  • スワドルミー
  • エマムール
  • ガーゼブランケット
  • スワドルアップ(ステージ2)
  • スワドルサック

寝返りをするかどうかで選ぶ

赤ちゃんが寝がえりをするかどうかで使えるおくるみは変わってきます。

簡単にまとめると以下の通り。

赤ちゃんの様子おすすめスワドル
寝返りをしない
  • スワドルミー
  • エムマール
  • スワドルアップ(ステージ1)
  • スワドルサック
  • ガーゼブランケット
寝返りをする/しそう
  • スワドルアップ(ステージ2)
  • スワドルサック

手を自由に動かせないスワドルや、赤ちゃんが動くことでほどけやすい1枚布のおくるみは、赤ちゃんが寝がえりを始めたら絶対に着せるのをやめましょう

赤ちゃんが寝がえりをして、そこから戻れなくなると危ないからです。

赤ちゃんが寝がえりを始めたら、スワドルアップ(ステージ2)やスワドルサックに切り替えましょう。

ジッパーで袖が取り外せるスワドルアップ(ステージ2)

袖口をかぶせれば腕が出せるスワドルサック

圧迫感と手足の自由度で選ぶ

スワドルのデザインは以下の2点をチェックしましょう。

  • 締め付けの強さ
  • 手足の自由度

「ぎゅっと強めの締め付けが安心する」、「手を固定されると嫌」など赤ちゃんによって好みが分かれます。

各スワドルの締め付けの強さは以下の通り。

締め付けの強さ手足の自由度
スワドルミー

 

エマムール

ベルトで

調整可能

スワドルアップ
やや強い
スワドルサック
弱い
ガーゼブランケット
巻き方で

調整可能

巻き方で

調整可能

自分の赤ちゃんがどんな巻かれ方が好きか、どれくらいの強さの締め付けが好きかがわからない場合は、まずはガーゼブランケットでいろいろな巻き方や巻く強さを試してみるのがおすすめです。

体重を基準にサイズの合ったスワドルを選ぶ

おくるみ/スワドルのサイズを決めるときは月齢ではなく体重を基準にするのがポイント。

おくるみ/スワドルは程よい圧迫感があってこそ効果を発揮します。

サイズが合っていなくて大きすぎると締め付けが足りずに効果が発揮されないし、小さすぎるとすぐにサイズアウトしてしまいます。

同じ月齢でも赤ちゃんによって大きさが違うので、サイズ選びをする際は体重を基準に選ぶようにしましょう。

季節に合わせておくるみ/スワドルを選ぼう

冬以外はなるべく薄い生地のおくるみ/スワドルを選ぶのがおすすめ。

おくるみ/スワドルは熱がこもりやすいので、暑すぎて眠れなくなる可能性があるからです。

寒い場合は中に着るベビー服や暖房で調整できますが、暑い場合は調整が難しいです。

少しでも心配なら、初めから薄手の生地を買うのがおすすめです。

【室内温度と記事の選び方】

室内温度おすすめおくるみ/スワドル
~18℃
  • エムマール
  • スワドルミー
  • スワドルサック
  • スワドルアップ(ウィンターウォーム)
  • ガーゼブランケット
~24℃
  • エムマール
  • スワドルミー
  • スワドルサック
  • スワドルアップ(オールシーズン用)
  • ガーゼブランケット
24℃~
  • スワドルアップ(ライト、バンブーライト)
  • ガーゼブランケット
パパちゃん
パパちゃん

我が家では10月上旬にオールシーズン用のスワドルアップを着せたら、暑すぎてぐずってしまいました。

タイプ別おすすめおくるみ5選

  • 【スワドルアップ】夏に使いたいならコレに決まり!
  • 【スワドルサック】寝返りし始めてもこれなら大丈夫
  • 【スワドルミー】がっちり包まれたい赤ちゃんにおすすめ
  • 【エムマール】ベルトで締め付け調節可能
  • 【ガーゼブランケット】安さと汎用性はピカイチ

【スワドルアップ】夏に使いたいならコレに決まり!

寝返りしても使えるかステージ1:×

ステージ2:袖を外せば〇

手足の自由度ある
圧迫感比較的強い
生地の厚さオールシーズン用

夏用(ライト、バンブーライト)

冬用

着用したままオムツ交換
サイズS:3~6kg

M:6~8.5kg

L:8.5~11kg

2020年現在、一番人気と言っても過言でないスワドルアップ。

手足は自由に動かせますが、胴体部分の締め付けが強くきつそうに見えるかもしれません。

締め付けがきついとモロー反射を抑えてくれる効果は高まるのですが、圧迫感が苦手な赤ちゃんは嫌がることもあるかもしれません。

スワドルアップはデザインや機能も素晴らしいですが、何と言ってもおすすめなのが生地の薄い夏用の商品があること。

夏用スワドルアップ(バンブーライト)

暑さは赤ちゃんの快眠の大敵なので、夏に使用するスワドルをお探しの方はスワドルアップを買いましょう。

【関連記事】スワドルアップレビューはこちら

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【スワドルサック】寝返りしてもこれなら大丈夫

寝返りしても使えるか
手足の自由度ある
圧迫感比較的弱い
生地の厚さオールシーズン用のみ
着用したままオムツ交換
サイズS:2.7~5.5kg

M:5.5~9.5kg

スワドルアップと外見がとても似ているスワドルサック。

スワドルアップよりも圧迫感が弱いので、スワドルアップの締め付けが苦手だったという赤ちゃんもスワドルサックなら気に入ってくれるケースが多いです。

スワドルサックの一番の特徴は袖口のデザイン。

袖口を折るだけで、手を出したりしまったり自由自在です。

  • スワドルアップやスワドルミーを使っていたんだけどサイズアウトしそうだから次のスワドルを探している。
  • スワドルからなかなか卒業できなくて困っている。

そんなママには、ワンタッチで手が出せて圧迫感が弱めのスワドルサックがおすすめ。

【関連記事】スワドルサックのレビューはこちら

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【スワドルミー】がっちり包まれたい赤ちゃんにおすすめ

寝返りしても使えるか×
手足の自由度なし
圧迫感強い
生地の厚さオールシーズン用のみ
着用したままオムツ交換×
サイズS:3~5kg

M:5~7kg

スワドルミーは日本でも人気の商品。

腕をがっちりと固定するので、モロー反射をしっかり抑制してくれます。

赤ちゃんによっては腕を固定されるのを嫌がることがありますが、そこをクリアすればかなり高い効果が期待できます。

【エムマール】ベルトで締め付け調整可能

寝返りしても使えるか×
手足の自由度ない
圧迫感調整可能
生地の厚さオールシーズン用

(中綿あり)

着用したままオムツ交換×
サイズフリー

赤ちゃんがどれくらいの締め付けが好みなのかわからないという方には、ベルトで締め付け具合を調整することができるエムマールがおすすめ。

中綿入りの厚めの生地なので夏の使用には向きませんが、通気性のよい素材を使っているので春・秋ならオムツと肌着一枚で着用すれば大丈夫です。

支払いに楽天Payが使えたり、2着セットで購入すると大幅な割引サービスが受けられるのもうれしいポイント。

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【ガーゼブランケット】安さと汎用性はピカイチ

寝返りしても使えるか×
手足の自由度巻き方次第
圧迫感巻き方で調節可能
生地の厚さガーゼ
着用したままオムツ交換×
サイズフリー

1枚布のガーゼブランケットは、巻き方を覚えるのが少し面倒ですが慣れてしまえば赤ちゃんの好みに応じて巻き方を調整することができる便利な商品です。

  • 手を固定された方が落ち着くあかちゃんにはお雛巻き
  • 手を動かしたり指しゃぶりをしたい赤ちゃんには半ぐるみ

このように、赤ちゃんの好みによって巻き方を変えることができます。

1枚当たりの価格が1000円程度と安いうえにおくるみとして使わなくなった後も授乳ケープやお昼寝用のブランケットとしても使えるので、コストパフォーマンスは最強です。

【まとめ】おすすめのおくるみ/スワドル5選と失敗しない選び方

以上、スワドルの選び方とおすすめ商品を紹介しました。

モロー反射で目覚めやすい0~4ヶ月頃の赤ちゃんにはおくるみ/スワドルの使用が夜泣き防止に特に効果的だと言われています。

また、4ヶ月以上の赤ちゃんは手が出せるスワドルサックやスワドルアップ(ステージ2)を使用することで、スムーズにおくるみ/スワドルから卒業することができます。

月齢に応じた寝かしつけのタイミングを意識したり、眠りやすい睡眠環境を整えたりすると、おくるみ/スワドルの効果がさらに発揮されますよ。

こちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

夜泣き・寝かしつけの悩みの解決に役立つ情報やアイディアグッズを紹介しています
★ネントレで夜泣きを克服したアラフォー元・保育士。
★寝にくいタイプの我が子も睡眠確保できるようになりました。
★ご質問はコメント欄からお気軽にどうぞ。

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