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上の子がいると赤ちゃんを踏みそうで心配。やっぱりベビーベッドって必要なの?でも置く場所ないし、「買っても使わない」って聞くし…。できれば買わずに済ませたい。
結論から言うと、2人目育児をする場合はベビーベッドは必要です。
特に「セルフねんねを教えたい」「夜泣きせずに寝るようになってほしい」と考える人はベビーベッドがあるとすごく便利です。
2人目が赤ちゃんの時は、ベビーベッドに助けられました。
こんにちは!ツイッターやインスタグラムを中心にネントレ相談をしているカカです。
子どもが二人以上いると、上の子が赤ちゃんを踏んでしまいそうでヒヤヒヤしますよね。
赤ちゃんを守るためにもベビーベッドがあってすごく助かりました。
とはいえ、日本の住宅事情では「ベビーベッドを置く場所がない!」なんて悩みもあります。
そこでこの記事では、
- 2人目育児の際のベビーベッドの活用法
- ベビーベッドを置けない場合の代替案
などについて紹介します。
ベビーベッドを使わずに赤ちゃんの安心な寝床を作る方法がわかりますよ。
【2人目育児】ベビーベッドは必要です
私が2人目育児でベビーベッドが必要だと考える理由は以下の3点。
- 上の子が何をするかわからない
- 小さなおもちゃがいっぱいある
- ネントレに効果的
上の子が何をするかわからない
ベビーベッドがない場合、床に布団を敷いて赤ちゃんを寝かせることになります。
その場合上の子が走り回っているそばで赤ちゃんを寝かせることになりますが、これが本当にヒヤヒヤします。
私がママ友から実際に聞いた話ではこんなことがありました。
- 上の子が走り回って踏みそうになった
- 赤ちゃんに自分のおやつ(飴)を食べさせていた
- 親が気づかないうちに赤ちゃんを抱っこして落としてしまった
想像するだけでゾッとしますよね。
上の子の年齢にもよりますが、子どもって危ないことが何なのか親が想像する以上にわかっていません。
赤ちゃんに何かあると、赤ちゃん自身もそうですが上の子も傷つきますよね。
ですから私は、子どもたちのためにもベビーベッドは必要だと考えています。
悪気なく予想外のことをしでかすのが子どもです…。
小さなおもちゃもいっぱい
上の子が何もしなくても、下の子自ら荒波の中に突っ込んでいくのが二人目育児です。
寝返りやずりばいをし始めると上の子が持って行かなくても、赤ちゃん自らこまごましたおもちゃの方へ向かっていったり手を伸ばして触ろうとしたり…。
「行ってほしくない」と思う方向に直進していくんですよね。なぜなの赤ちゃん…。
寝ていたはずの赤ちゃんがいつの間にか目を覚まして、コンセントをいじっていたり、電源コードを引っ張ったりむしゃむしゃ食べていたりすることもあります。
ちなみに私はスマホの充電ジャックの部分をなめられて故障しました。赤ちゃんの唾液は最強です。
物が壊れるくらいならまだいいですが、赤ちゃん本人に何かあってからは遅いですよね。
二人目育児では、一人目の時と違い家じゅうを赤ちゃん使用にすることはできません。
だからこそ、ベビーベッドを使用して赤ちゃんだけのスペースを確保することが必要です。
ベビーベッドはネントレに効果的
ベビーベッドがネントレに効果的な理由は以下の3点。
- 「自分の場所」とわかりやすい
- 勝手に出られないので、遊ぶことをあきらめて寝てくれる
- 赤ちゃんのねんねのために作られたものなので安心
ネントレをするときは、赤ちゃんが寝室で一人で寝ているという時間もたくさんあります。
そのような時に寝かせるなら、やはりベビーベッドが一番安心です。
「出たくても出られない」と言うのは一見かわいそうに感じるかもしれませんが、赤ちゃん自身にとっては「ここから先には行けないんだ」「今はベッドにいなきゃいけないんだ」と言うことが体験的に理解できるのでとても分かりやすく、セルフねんねを早く覚えるきっかけになります。
ダイエットで例えると、ヘルシーな食事だけが出るダイエット合宿をしているような感じ。環境のおかげで嫌でも健康な食習慣が身に付きますよね。
【2人目育児】ベビーベッドは買う?借りる?
ベビーベッドを買う
ネントレをしたいと考えている場合、ベビーベッドはレンタルするよりも購入した方が安上がりです。
そしてベビーベッドは中古ではなく新品を買うのがおすすめ。
なぜならしっかりと補償が付いているからです。
日本の安全基準の証であるPSマークとGSマークがついているものを選びましょう。
また、一見ベビーベッドのようで実は「プレイヤード」という商品もあります。
ねんねのために使うのであれば、プレイヤードではなくベビーベッドを購入しましょう。
赤ちゃんの悲しい出来事は日本でも毎年数件起きています。
そうならないように、ご自身の目でしっかりと見極めてくださいね。
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ベビーベッドをレンタルする
捨てるのが面倒、短期機関だけ使いたいという場合はレンタルするのもおすすめです。
レンタル品はきちんと手入れがされていますし、もし不具合があったら交換してもらうことも可能です。
借りる前は年式やリコール品でないかをチェック。届いたら「ロックがしっかりとかかるか」「がたつきはないか」などをしっかりチェックしましょう。
【2人目育児】ベビーベッドを置くスペースがない、「使わないかも」と心配な場合の代替案
ベビーベッドの必要性は分かったけど、物理的に置くスペースがありません。安いものではないし、やっぱり買うのは無理…。
そんな方におすすめなのは、
- ベビーサークルを活用
- 部屋一面に布団を敷く
です。
我が家の実例を紹介しながら説明します。
ベビーサークルを活用
我が家では、二人目にはベビーサークルをベッド代わりに活用しました。
まだ長女がベビーベッドを使っていたため、さすがに2台置くスペースがありませんでした。
ベビーサークルであれば使わなくなってからもプレイコーナーとして使えますよね。
我が家はこのような組み立てて使うベビーサークルをベビー布団サイズに組み立てて使用しています。
部屋一面に布団を敷く
「ベビーベッドも無理」「ベビーサークルも無理」という場合は寝室一面に布団を敷き詰めて一部屋丸ごと大きな布団のようにしてしまいましょう。
コンセントカバーも閉じて赤ちゃんの手が届く可能性のある所には何も物を置きません。
ただしこれをする場合、赤ちゃんにとって「どこが自分のスペースなのか」がわかりにくくなるのでネントレはしにくくなります。
そのようなデメリットがあるということも知っておいてください。
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【2人目育児】ベビーベッド以外の必需品
ベビーベッド以外にも、2人目育児をする際に特に役に立ったベビーグッズを2つ紹介します。
ベビーモニター
ベビーモニターとは寝室で寝ている赤ちゃんを別室からも守ることができるモニター&カメラのセット。
二人育児だと、赤ちゃんが寝ている間に上の子の相手をしてあげたいことも多いですよね。
そんな時に、ベビーモニターがあれば、寝室で赤ちゃんがどんな様子でいるのかをいつでもチェックすることがあり、泣いたときにはモニターが反応して教えてくれるのでとても便利です。
ホワイトノイズマシン
ホワイトノイズマシンも二人目育児で大活躍しました。
ホワイトノイズマシンは寝ている間に自然音やメロディー音を流す機械のこと。
これを使流していると、隣の部屋で多少上の子が騒いでも、下の子が起きることが格段に減りました。
▼その時の体験談を記事にしています。
【まとめ】2人目育児のベビーベッドの必要性と代替案
以上、2人目育児のベビーベッドの重要性と代替案について紹介しました。
一番おすすめなのはベビーベッドですが、どうしても難しい場合は工夫して安心して育児ができる環境を作り出すことが必要です。
正しい知識があれば、工夫次第でベビーベッドがなくても安心な睡眠環境を作ることはできます。
我が家の場合はどうしたらいい?と心配な方はツイッターやインスタグラムでお気軽にお声かけください。
一緒に実現可能で安心な睡眠環境を考えましょう!
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