この記事にはプロモーションが含まれます
上の子が遊ぶ声や足音がうるさくて下の子が起きてしまう。
保育園や学校がお休みの日は赤ちゃんがお昼寝できない。
わかります。うちもそうでした。
上の子うるさいし、下の子は眠れなくてギャン泣き。
親はイライラが溜まり、もはやカオスです。
我が家は2歳児と0歳児の2歳差育児です。
上の子の笑い声、叫び声、足音で下の子が起きてしまうことがしょっちゅうありました。
静かにするように注意しても効果は数秒。
子供が元気なのはありがたいことですが、赤ちゃんはお昼寝できないとかわいそう。
この記事では、我が家のそんな悩みを解決してくれた育児グッズを紹介します。
それがホワイトノイズマシン。
ホワイトノイズマシンは、我が家ではベビーモニター、スワドルアップに並ぶ寝かしつけ三種の神器の一つです。
うちではもともと、上の子が赤ちゃんの時の寝かしつけに効果があり、ホワイトノイズマシンを使っていました。
今回、きょうだい育児でも効果を発揮して下の子が昼寝できない悩みを解決してくれたので記事で紹介したいと思います。
【関連記事】ホワイトノイズの選び方や人気の機種はこちら
下の子が昼寝できないデメリット
下の子の昼寝不足は夜泣きの原因に
意外かもしれませんがこれは事実です。
下の子の昼寝時間が少なすぎると夜泣きの原因になることがあります。
十分に昼寝できないと、赤ちゃんは疲れすぎて寝付けない状態になるからです。
昼寝できなければそのぶん夜寝ればいいというのは、下の子にとっては問題解決になりません。
けれど、上の子がいるととにかくうるさくて元気で、笑い声や足音などで下の子が途中で起きてしまうこともしょっちゅう。
そんな時は、ホワイトノイズマシンを使って気になる雑音をかき消してあげるのが効果的なんです。
睡眠不足は成長ホルモンの分泌に影響
成長ホルモンの多くは睡眠中に出ることが知られています。
つまり、睡眠不足は成長ホルモンを分泌する機会の喪失にもつながります。
心身の成長発達が著しい赤ちゃん期にはできるだけしっかり眠らせてあげたいのが親心ですよね。
親の睡眠不足はデメリット大
また、下の子の夜泣きは親の睡眠不足にも直結します。
僕も経験がありますが、親の睡眠不足には以下のようなデメリットがあります。
- 免疫力の低下
- 精神的な不安定さ
- イライラ
免疫力が低下すると風邪をひきやすくなったり、治りにくくなったりします。
また、精神的な不安定さやイライラは子どもたちの心の不安定さにもつながります。
睡眠不足はいいことなしなんです。
子供たちとママ、家族みんなの幸せと健康のためにも睡眠時間の確保はとても大切ですよね。
それができないから困ってるんですけど…
ホワイトノイズマシンで睡眠環境の【音】を整える
睡眠環境の音を整えるために、ホワイトノイズマシンの使用が効果的です。
下の子をゆっくり寝かせてあげたいと思っても、上の子がうるさいとお昼寝できないこともしばしば。
そんな時は、ホワイトノイズマシンで上の子の声や足音をある程度かき消すことができます。
ホワイトノイズは白色雑音という様々な周波数の音が混じった雑音です。
ホワイトノイズを流すことで、赤ちゃんの睡眠を妨げる音をかき消してくれ安眠につながります。
またホワイトノイズは子宮の中にいた時の音に似ているため、特に低月齢の赤ちゃんにとって安心感につながりやすいというメリットも。
赤ちゃんの安眠のためにはホワイトノイズの使用と同時に、月齢に応じた睡眠時間や活動時間を目安に、一人一人の赤ちゃんに合ったタイミングで寝かしつけをしてあげることが効果的です。
寝ない赤ちゃんから睡眠エリートに
長女の夜泣きで産後うつ寸前だった
我が家は長女の夜泣きは本当にすさまじかったです。
夫婦揃って育児ノイローゼ寸前に追い詰められたほど。
夜中に4時間泣き続けることもザラ。
極度の睡眠不足で幻聴・幻覚が現れ、鳴り止まない耳鳴りに毎日苦しめられました。
赤ちゃんはもちろん可愛いのですが、精神的・身体的に厳しい状態だと赤ちゃんの泣き声をストレスに感じてしまうことも多く、そんな自分にもさらに自己嫌悪の日々でした。
ホワイトノイズマシン導入で睡眠エリートに
この出来事から、赤ちゃんの夜泣きと親の睡眠不足は育児に悪影響だと実感。
ネントレ本を読み漁り、睡眠の専門家の元へ話を聞きに行き、質の良い睡眠と十分な睡眠時間の確保を重視してきました。
勉強の過程でホワイトノイズマシンを知り、3000円程度のものを購入してみたところ長女に合っていた様子。
生後7か月頃から19:00~7:00までぐっすり寝てくれる睡眠エリートになってくれました。
もちろん、ホワイトノイズマシン以外にも安眠のためのいろいろな取り組みをしました。興味のある方は関連記事も見てみてくださいね。
上の子うるさい問題勃発|下の子が昼寝できない
上の子がうるさくて昼寝できない
長女の育児のときよりも経験値を増した我ら夫婦ですが、第2子の誕生できょうだい育児の大変さを少しずつ実感しています。
特に問題なのが、上の子の声や足音がうるさくて下の子が眠れないこと。
やっと寝かしつけたと思ったのに、上の子がうるさくて赤ちゃんが起きてしまうこともしばしば。
そのたびにイライラのボルテージが上がり、上の子を叱ってしまうことも。
子どもだからうるさくても仕方ないとは言え、眠たいのに昼寝できない下の子が可哀想でした。
ホワイトノイズマシンが効果あり
上の子と下の子の兼ね合いはどうしようもないこともありますが、育児グッズを使って解決できるならそうしたい…。
そんな時にホワイトノイズマシンの存在を思い出しました。
我が家では長女が生後6ヶ月頃からホワイトノイズマシンを使用しています。
ホワイトノイズマシンは低月齢の赤ちゃんにも効果的だったことを思い出し、次女が寝ている時間にもホワイトノイズマシンを使用することにしました。
ホワイトノイズは周囲の音をかき消す効果があるので、上の子が遊んでる時の叫び声や笑い声をかき消してくれる効果もあるはずと思ったからです。
この予想が大当たり。
ホワイトノイズマシンを使うことで、上の子が家にいる時でも下の子がぐっすりお昼寝できることが増えてきました。
上の子うるさい問題に効果的なホワイトノイズマシンの使い方
- 上の子が遊ぶ部屋と下の子の昼寝は別の部屋で
- ホワイトノイズの音量をやや大きめに
- 上の子をなるべく静かな遊びに誘う
いろいろ試した結果、きょうだい育児でホワイトノイズマシンをより効果的に使うためには上記の3つがポイントでした。
ひとつずつ説明しますね。
上の子が遊ぶ部屋と下の子の昼寝は別の部屋で
いくらホワイトノイズを流していると言っても、上の子と下の子が同じ部屋にいては効果は低くなります。
また、光に反応しやすくなる生後3ヵ月頃以降は、赤ちゃんのお昼寝は暗い部屋で行う方が安眠につながります。
赤ちゃんは寝室などの安全な睡眠環境が整った部屋でホワイトノイズを流して寝かせ、上の子とはリビングなどで遊ぶようにしましょう。
また、赤ちゃんに目が届かなくて心配な場合はベビーモニターを使うのがおすすめです。
最近のベビーモニターは高性能。暗い部屋でもばっちり見えて、ちょっとした物音も拾ってくれますよ。
ホワイトノイズマシンの音量をやや大きめに
せっかくホワイトノイズマシンを設置しても音量設定が小さすぎると、上の子の声や足音を十分にはかき消してくれません。
赤ちゃんの様子を見ながら、大きすぎず、且つ、上の子のうるささを軽減してくれる音量を探してみましょう。
上の子をなるべく静かな遊びに誘う
赤ちゃんがお昼寝をしている間は、上の子をなるべく静かな遊びに誘いましょう。
静かな遊び 具体例
- テレビ
- 絵本
- ままごと
- ブロック遊び
- お絵描き
- パズル
また、この時間はできるだけパパ・ママは上の子とゆっくり遊んであげるようにしてみてください。
うちもそうですが、親がどんなに上の子を優先しているつもりでも、上の子はさみしい気持ちを抱えていることがあります。
それが時として親を困らせる行動につながることも。
ベビーモニターで下の子の様子を見ながら、上の子とのまったりした時間を楽しんでみてくださいね。
先日、上の子とゆっくり遊ぶ時間を確保したら、他の時間のぐずりが軽減されました。十分に優先しているつもりだったけど、さみしかったんだね。
上の子うるさい問題【ホワイトノイズ2つの効果】
上の子がうるさくて下の子が昼寝できないという、きょうだい育児のあるある。
我が家ももれなくその問題に直面しましたが、ホワイトノイズの使用で何とか解決できました。
実際に使ってみて感じた、きょうだい育児でのホワイトノイズの効果。
それが以下の2点です。
- 下の子のお昼寝が中断されない
- 下の子の寝つきがよくなる
下の子のお昼寝が中断されない
一つ目の効果は、上の子が遊んでいる時の声をかき消してくれてお昼寝が中断されないということです。
今までは、上の子が外から帰って来ただけで起きていた次女ですが、今ではよっぽどうるさくない限りはそのまま寝ていることが多いです。
我が家の間取りは、リビングと寝室が襖でつながっています。
そのため、リビングで遊ぶ上の子の声は寝室にかなり聞こえるのですが、問題なく寝ています。
下の子がゆっくりお昼寝できることには、ホワイトノイズマシンはかなり効果がありました。
下の子の寝つきがよくなる
二つ目の効果は、ホワイトノイズの音がおやすみの合図になって寝つきがスムーズになったことです。
毎回のねかしつけ時間にホワイトノイズ音を流すうちに、これが次女にとってのおやすみの合図になったようです。
まだまだ寝ぐずりする時はありますが、ホワイトノイズ音を流すだけであくびをしたり、眠たそうにすることが増えてきました。
ホワイトノイズマシンの対象は?
どの年代の人にも効果あり
ホワイトノイズが安眠に効果的なのは赤ちゃんだけではありません。
ホワイトノイズマシンは、アメリカでは大人の安眠グッズとしてすでに定番商品になっています。
高級ホテルのベッドルームに置かれていたり、試験会場で雑音を消すために使われていたりします。
ホワイトノイズマシン1台は数千円しますが、家族みんなで使えて最低でも数年間は使えます。
使用期間が短いベビーグッズの中で、こんなに長い期間使えるものはなかなかありませんよね。
低月齢の赤ちゃんには更に効果あり
ホワイトノイズマシンはどの年齢の人にも効果的ですが、赤ちゃんにはより早い導入が有効です。
なぜかというと、低月齢(生後0~3ヵ月頃)の赤ちゃんはホワイトノイズを聞くだけで安心するということがわかっているからです。
ホワイトノイズが、胎内で聞いていたママの血流音に似ていることが理由だと言われています。
また、我が家の次女のように、毎日の就寝時に繰り返し聞くことでホワイトノイズが「おやすみの合図」とインプットされて寝つきがスムーズになるというメリットもあります。
おやすみの合図をつくるためには、早い時期からの導入と毎日の繰り返しが効果的です。
うちももっと早くに使い始めればよかった…
ホワイトノイズマシンのデメリット
睡眠の質をよくするといわれているホワイトノイズマシン。
デメリットについて考えてみました。
音が好みに合わない
好みの音は赤ちゃんによって違います。
また赤ちゃんも一人一人違うので、すべての赤ちゃんにホワイトノイズ音が効果があるとは言い切れないかもしれません。
ですが、先ほども述べたようにホワイトノイズ音はすべての年齢の人に効果があると言われています。
赤ちゃんに効果がなくても、上の子やパパママの安眠対策に使うことができますよ。
音の好みが心配な場合は、複数の音を選べるホワイトノイズマシンを選ぶのがいいですよ。
色々な音が選べる電子音タイプ
自然な音でリラックス ファンタイプ
ホワイトノイズがないと眠りにくくなる
睡眠習慣は毎日の繰り返しでつくられます。
就寝時に毎日繰り返し使うことで、ホワイトノイズ音がおやすみの合図になるという利点があります。
それはつまり、ホワイトノイズマシンがないと眠りにくくなる可能性があるということです。
対策としては、持ち運びしやすいホワイトノイズマシンを選ぶことが考えられます。
【まとめ】下の子が昼寝できない問題はホワイトノイズマシンで解決
長女の寝かしつけで大活躍したホワイトノイズマシン。
きょうだい育児にありがちな、下の子がお昼寝できないトラブルも解決してくれました。
今回の出来事で、改めてホワイトノイズマシンの効果を実感した次第です。
我が家では比較的安価なスピーカータイプのホワイトノイズマシンを使っています。
約3000円で購入し、約2年間、ほぼ毎日12時間以上稼働してくれています。
これで子供の睡眠と親の安眠が確保できたと思えば、かなり安い買い物ですよね。
我が家はしばらくホワイトノイズマシンが手放せそうにありません。
赤ちゃんの寝かしつけにおすすめのホワイトノイズマシンの選び方は、こちらの記事に書いていますので興味のある方は見てみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 【解決】上の子がうるさくて下の子がお昼寝できない問題 上の子が遊ぶ声や足音がうるさくて下の子が起きてしまう。 […]