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子供が早起きすぎる理由5選!ゆっくり眠るための対策も紹介

この記事にはプロモーションが含まれます

・最近、子供がやたらと早起きすぎて困る
・せめて6時までは寝ていてほしい

親はまだまだ寝ていたいのに、やたらと早起きな子どもっていますよね。

子どもが早起きすぎると親の睡眠時間も削られてしまうし、生活リズムが乱れて結果的に子どもにマイナスになってしまいます。

子どもの不必要な早起きには実は原因があります。

結論を先にいうとこんな感じ↓

  1. ①太陽の光で目が覚める
  2. ②お腹がすいて目が覚める
  3. ③疲れすぎていて目が覚める
  4. ④運動不足で目が覚める
  5. ⑤「おやすみのルール」が曖昧で目が覚める

どういうことなのか具体的に解説していきます。

なぜ子どもが不要な早起きをするのかの理由がわかれば対処することも可能です。

気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

早起きすぎる理由4選

子どもが朝早く起きすぎる原因はこんなかんじ↓

  1. 太陽の光で目が覚める
  2. お腹がすいて目が覚める
  3. 疲れすぎていて眠れない
  4. 運動不足で目が覚める
  5. 「ねんねのルール」が曖昧

どういうことなのか、ひとつずつ説明していきます。

早起きすぎる理由①朝日で目が覚める

  • 日の出とともに子どもが起きる
  • 冬はよく寝るのに夏は早起き

このような場合は、朝日で目が覚めている可能性が非常に高いです。

光は覚醒のスイッチと言われています。

赤ちゃんや子どもによっては、カーテンの隙間から差し込むほんの少しの光で覚醒スイッチが押されてしまうことがあるんです。

対策はとにかく遮光!

光が理由で目覚めている場合、寝室の遮光がとにかく重要です。

でも…うちは遮光カーテン使っているのに効果ないよ?

このように遮光カーテンを使っているのに子どもが早起きすぎて困っている方もいるかもしれません。

その場合は遮光がまだまだ足りない可能性があります。

どのくらい遮光すればよいのかというと、目を開けているかいないかわからないくらいの真っ暗さが目標です。

そのためには遮光カーテン1枚だけでは不十分で以下のような工夫が必要です。

  1. 窓に遮光シートを貼る
  2. 遮光カーテンを重ねる
  3. カーテンと窓の隙間をクリップやカーテンボックスでふさぐ

遮光性を手軽に高めるためにおすすめなのがこれ↓

マジックテープで張り付けるだけなので設置は簡単。今あるカーテンに重ねて使用可能です。

かか

断熱性も高まるので冷房・暖房効率も上がって経済的♪

賃貸住宅でマジックテープの貼り付けが心配な場合は、水だけで窓に張り付けられる遮光シートがおすすめ↓

カーテンレールの上部から漏れる光を遮断するためにはカーテンボックスが効果的です。

こちら↓のカーテンボックスはカーテンレールの上からかぶせるだけで設置が可能。組み立てがやや面倒ですが、工事不要で取り付けたい人におすすめです。

遮光対策は最初は少し大変ですが、一度やってしまえば後はずっと使えるし、家族みんなの睡眠の質を高めるのにも効果的なのでぜひやってみてください。

早起きすぎる理由②お腹がすいて目が覚める

特に0~2歳の子どもの場合、一度に食べられる量が少ないのでお腹がすいて朝早くに目が覚めてしまうことがあります。

この場合は食事内容やタイミングを工夫することで改善が可能。ポイントを以下で解説します。

お腹がすいて早起きになる子の対策3選

お腹がすいて早起きになる場合の対策はこんな感じ↓

  1. たんぱく質を多めに
  2. お風呂上りに補食(おやつ)
  3. 0歳の場合は寝ながら授乳(ドリームフィード)

①たんぱく質を多めに

食事を食べている子の場合は特に夕食でたんぱく質を多めに摂ることを意識するのがおすすめ。

  • 鶏肉
  • 豆腐

などは赤ちゃんでも食べやすいのでおすすめです。

②お風呂上りに補食(おやつ)

1回の食事であまり量を食べられない子は食事を小分けにして出すのがおすすめ。

夕食でお腹いっぱいになっても、お風呂に入ったりお着替えをしている間にまた小腹がすいてくることもあります。

特におすすめの補食メニューはバナナ+ヨーグルト

バナナにはトリプトファンやビタミンB6などの安眠につながる成分が豊富に含まれています。

ヨーグルトにはタンパク質が含まれているので腹持ちが良く、朝までぐっすり眠りたい子におすすめです。

③0歳の子にはドリームフィード(寝ながら授乳)

赤ちゃんが毎晩決まった時間にお腹を空かせて目覚めてしまう場合は、ドリームフィードを試してみる価値があるかもしれません。

ドリームフィードとは赤ちゃんが眠ったままの状態で授乳をすること。

やり方は以下の通り↓

  1. 眠ったままの赤ちゃんを抱きあげる
  2. 赤ちゃんの口に哺乳瓶などをくわえさせる(もちろん直母乳もOK)
  3. 飲み終わったらゲップをさせて再度寝かせる

眠ったままでも赤ちゃんの口に哺乳瓶などを加えさせると、ある程度はミルクや母乳を飲んでくれることが多いです。

タイミングは泣いて起きる少し前の時間帯、または親が寝る直前がおすすめ。

起きている時に比べて飲める量は少ないですが、早朝の空腹を防ぐには十分です。

かか

なかなか飲んでくれないときは、赤ちゃんが起きない程度にほっぺや喉をツンツンと刺激してみてください。

早起きすぎる理由③疲れすぎていて眠れない

たくさん寝かせるためにお昼寝させないようにしたり、たくさん運動させたりする人もいるかもしれません。

でもこれが逆効果になっている可能性があります。

疲れすぎると睡眠の質が落ちて早朝に目覚めたり夜泣きしてしまうのは、実は小さい子どもによくある睡眠トラブルなんです。

  • 疲れているはずなのに睡眠時間が短い
  • お腹が減っている訳ではないのに夜泣きの回数が多い
  • 夕方にウトウトしたり機嫌が悪くなりがち

このような兆候が見られる場合は、疲れすぎているために熟睡できない状況になっている可能性があります。

対策は我が子に合った生活スケジュールを知ること

疲れすぎるのを防ぐためには自分の子に合った睡眠時間や生活スケジュールを知ることが大切です。

そこでおすすめなのがこの本↓

小さな子どもの睡眠について書かれた本はたくさんあります。でもこの本ほど生活スケジュールの整え方についてわかりやすく書かれた本は他にない!というくらいおすすめの1冊です。

かか

手元に置いておいて、子どもの睡眠で困った時に読み返すと「あ、これだ!」と対策が見つかるおすすめの1冊です。

早起きすぎる理由④疲労が足りなくて目が覚める

③とは反対に、熟睡するために必要な疲労度が足りなくて目が覚めてしまうことがあります。

かか

疲れすぎても遊ばせすぎても睡眠に影響するから難しいんですよね…

  • お昼寝の時間が長すぎる
  • 静かな遊びが好きで運動量が足りない
  • 布団に入ってから寝付くまでが長すぎる

このように、疲労度が足りないと寝つきが悪くなったり、朝早い時間に起きてしまったりすることがあります。

また、長期休みや天気が悪くて外に出て遊べない時などに、運動量が足りなくなって睡眠リズムが乱れることも。

個人差はありますが4~5歳になるとお昼寝が不必要な子います。でも保育園で一律にたっぷりお昼寝をしていると、夜の睡眠の質に影響して靴ことがあります。

いつでも遊べる室内遊具がおすすめ

室内で遊べるおもちゃがあれば天候や時間に関係なく体を動かすことができます。

  • トランポリン
  • バランスボード
  • 室内用鉄棒
  • 室内滑り台
  • 室内ジャングルジム

特におすすめは滑り台やブランコがセットになった多機能ジャングルジム。

これがあればおうちがそのまま公園に早変わり。長く遊べるし、雨の日の体力発散にもおすすめです。

大きなジャングルジムを置くスペースがない場合はコンパクトなのに思いっきり遊べるバランスボードがおすすめです↓

かか

バランスボードは大人も使えるのでママのダイエットや運動不足解消にもぴったり♪

早起きすぎる理由⑤「ねんねのルール」が曖昧

早朝に目が覚めても「今はまだ布団の中にいる時間なんだ」と子ども自身が理解できれば、一旦目が覚めても再入眠できるようになります。

時計が読めない小さな子にはよりわかりやすく「ねんねのルール」を伝えていく必要があります。

対策は「ねんねのルール」をわかりやすく伝えること

「おやすみのルール」をわかりやすく伝えるためのポイントは以下の3つ。

  1. 寝る時間は暗い、起きる時間は明るい
  2. 音や光の目覚まし時計で朝を伝える
  3. 親はいつでも同じ対応をする

このポイントを以下で具体的に解説します。

①寝る時間は暗い、起きる時間は明るい

ねんねのルールとして一番わかりやすいのが光です。

寝室をカンペキに遮光して朝になるまで寝室に光を入れないようにすれば、赤ちゃんにも夜/朝の区別がつきやすくなります。

②音や光の目覚まし時計で朝を伝える

おはなしを理解できる子どもの場合は、光ったり音が鳴ったりする目覚まし時計が効果を発揮する場合もあります。

「時計が光らない(鳴らない)から、まだねんねだよ」と繰り返し伝えることで、早朝に目が覚めてもお布団の中で過ごせるようになる子が多いです。

【まとめ】子供が早起きすぎる理由と対策5選

以上、子どもの早朝起き問題の原因と対策を紹介しました。

  1. 太陽の光で目が覚める
  2. お腹がすいて目が覚める
  3. 疲れすぎていて眠れない
  4. 運動不足で目が覚める
  5. 「ねんねのルール」が曖昧

早起きは良いことですが、あまりに早すぎると日中に眠たくなってイライラしたり転んだりすることが増えたりと子どもにとってデメリットが多くあります。

子どもの早朝起きで悩んでいる人はこの記事で紹介したことをぜひ試してみてくださいね。

かか

やってみても上手くいかない場合は下の方にあるコメント欄からお気軽にご質問ください。時間はかかるけど必ず返信します。

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この記事を書いた人

夜泣き・寝かしつけの悩みの解決に役立つ情報やアイディアグッズを紹介しています
★ネントレで夜泣きを克服したアラフォー元・保育士。
★寝にくいタイプの我が子も睡眠確保できるようになりました。
★ご質問はコメント欄からお気軽にどうぞ。

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