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生後3ヶ月になって育児にもずいぶん慣れてきたかな。授乳間隔も少し広がってきたみたい。夜の睡眠時間も少し長くなったような気がするけど、夕方には猛烈に泣くんだよね。生後3ヶ月ってこんなものなの?
それは生後3ヶ月のあるあるだから心配しなくて大丈夫。この記事では、生後3ヶ月頃の赤ちゃんの成長に合わせた日中の過ごし方や快眠のためのスケジュールの組み立て方について説明します。
こんにちは、長女の夜泣きでノイローゼ一歩手前まで行ったパパちゃんです。
このブログでは今までに読んだ20冊以上のネントレ・睡眠本の情報を簡単にまとめて、子どもの寝かしつけに悩むパパママに役立つ情報を発信しています。
生後3ヶ月頃は昼夜の区別がついてきて夜寝る時間が伸びてくる赤ちゃんが多いと言われています。
この世に生まれ出て3ヶ月経ち、外の世界に少しずつ慣れてくる時期。
この時期に気を付けることで後の夜泣きリスクを減らせる工夫を紹介するので、赤ちゃんにぐっすり寝てほしいと思っているママ・パパはぜひ読んでみてくださいね。
夜泣きの度に授乳や抱っこをすることが苦じゃないママは今のままでOKだよ。
この記事の参考にしたのはこちらの本
※このブログでは、赤ちゃんがぐっすり眠りやすい環境を整えることも含めて、広い意味で「ネントレ(ねんねトレーニング)」という言葉を使っています。
【生後3ヶ月】ネントレスケジュール|夜泣きを防ぐコツは3つ
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生後3ヶ月の赤ちゃんがぐっすり眠りやすいネントレスケジュールのコツは以上の3点。
順番に説明します。
ネントレのコツ①朝の日光浴を習慣に
赤ちゃんは生後3ヶ月頃から昼夜の区別がつき始めると言われています。
その理由の一つが、体内で眠りホルモン・メラトニンを作れるようになって体内時計が整ってくるから。
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上記2点のためにも朝の日光浴が効果的なので、生後3ヶ月頃から習慣にするようにしましょう。
体内時計のスイッチを入れるだけなら窓越しの日光浴でOK。セロトニン生成のためには屋外での日光浴が効果的です。
ネントレのコツ②寝室を真っ暗にしよう
後々の睡眠トラブルを予防するために、生後3ヶ月頃から寝室が真っ暗になるように睡眠環境を整えましょう。
生後4ヶ月頃から五感が敏感になるため、少しでも光があると睡眠が浅くなった時に周囲の物が気になって目が覚めてしまうリスクがあると言われています。
また、一般的には安眠のためには真っ暗な方がいいと言われているので、寝室を真っ暗にすることはパパやママにとってもメリットがあります。
どれくらい真っ暗にするかというと、夏の昼間でも一寸先が見えなくなるくらいの真っ暗さです。
寝室を本当に真っ暗にするのは意外に大変なので、生後4ヶ月になる前に余裕をもって準備を始めておくのがおすすめです。
ネントレのコツ③起床後1時間以内に寝かしつけ開始
赤ちゃんは疲れすぎる前に寝かしつけることが大切。
生後3ヶ月の赤ちゃんが無理なく起き続けていられる時間は1時間~1時間20分程度。
起床後1時間以内に寝かしつけを始めるようにしましょう。
【具体例】生後3ヶ月のネントレスケジュール
生後3ヶ月の赤ちゃんのネントレスケジュールのコツは
- 朝の日光浴を習慣にする
- 寝室を真っ暗にする
- 起床後1時間以内に寝かしつけ開始
この3点。
毎日決まったスケジュールで過ごすよりは、上記3点を優先して、赤ちゃんが眠くなるタイミングで寝かせてあげた方がうまくいきます。
具体的にはこんな感じ。
時間 | 活動 |
7:00 | 起床→日光浴→授乳 |
8:00 | 寝かしつけ開始
(できれば寝室で) |
10:30 | 起床 |
11:30 | 寝かしつけ開始
(できれば寝室で) |
14:00 | 起床 |
15:00 | 寝かしつけ開始
(できれば寝室で) |
17:30 | 起床 |
18:30 | 寝かしつけ開始
(抱っこや授乳寝かしつけでもOK) |
20:00 | 起床→入浴→授乳 |
21:00 | 就寝ルーティン
→セルフねんね練習 |
生後3ヶ月は決まったスケジュールで過ごすのはまだ難しい時期なので、これはあくまでも目安です。
この通りにしなければならないわけではないので安心してくださいね。
起きた時間の1時間後までに寝かしつけを始めることを意識して過ごすといいですよ。
【生後3ヶ月】ネントレスケジュール|夜泣きを防ぐ3つのコツ【まとめ】
生後3ヶ月の赤ちゃんのネントレスケジュールで大切なのは以下の3点。
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この3つを意識して過ごせばOK。
生後3ヶ月はまだまだ寝るのが苦手な時期。
寝ぐずりして思うようにスムーズに寝てくれないこともあると思いますが、焦らなくても大丈夫。
赤ちゃんが泣くのがしんどい、辛いと感じるときは、そもそもママ・パパが寝不足やストレスで辛い状況であるサイン。
そんなときは、まずはママ・パパ自身を優先して睡眠時間を増やしたりしてリラックスするようにしてみてくださいね。
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