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生後4ヶ月の赤ちゃんは日中にどれくらい寝るの?4ヶ月頃から夜泣きが始まる子もいるらしいからちょっと心配。夜泣きを防ぐための一日のスケジュールがあれば知りたいんだけど。
そんな方のために生後4ヶ月の赤ちゃんの一日のスケジュールを組み立てるためのコツを簡単にまとめたよ。これだけすればとりあえず大丈夫!
生後4ヶ月はママの産後の疲労がピークに達しやすい時期。
まだまだ夜間授乳も必要で細切れ睡眠。
もう何か月も3時間以上のまとまった睡眠がとれていないママも多いのではないでしょうか。
ネントレのコツはいろいろあってかなり複雑なのですが、この記事ではお疲れ気味のママでも実践しやすい生後4ヶ月の赤ちゃんにぴったりなネントレスケジュールのコツを2つにまとめました。
ネントレなんてしなくて大丈夫。夜中に何回赤ちゃんが泣いても平気。添い寝や授乳寝かしつけするのが幸せだからずっと続けたい。そんなママはこの記事は読まなくて大丈夫だよ。
この記事の参考にしたのはこちらの本
【生後4ヶ月】ネントレスケジュール|2つのポイント
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生後4ヶ月の赤ちゃんの睡眠を大切にしたいママにおすすめするネントレスケジュールのコツは以上の2点だけ。
順番に説明しますね。
ネントレのコツ①朝イチで日光浴
朝起きてすぐに15分程度の日光浴をしましょう。
できれば窓を開けて直射日光を浴びるのがおすすめ。
朝いちばんの日光浴がおすすめな理由は以下の3点。
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朝起きてすぐに日光浴をすれば、シャキッと目が覚めるうえに、夜になると自然と眠たくなり始めるといいことづくめなんです。
天気が悪くて外に出にくい日や、日光浴をする気力すらない時もありますよね。
そんなときはカーテンを開けて電気をつけるだけでもOK。
日光じゃなくても強い光を浴びることで覚醒スイッチをオンにすることができます。
でも、眠りホルモン「メラトニン」を増やすためにはやっぱり日光浴がマスト。余裕ができてからでいいから、午前中のうちに日光浴ができるといいね。
ネントレのコツ②目覚めてから1時間後に寝る準備
我が家の愛読書、『 ママと赤ちゃんのぐっすり本 』にはこのように書かれています。
たとえば1時間30分寝たら、活動時間は1時間30分と考えてください。もし1時間30分以上寝ても起きてから1時間30分以内に再度寝かしつけることをおすすめします。
引用:愛波文、監修:西野精治、ママと赤ちゃんのぐっすり本「夜泣き・寝かしつけ・早起き」解決ガイド、講談社
活動時間とは、その月齢の赤ちゃんが元気に起き続けていられる時間。
この時間を過ぎて起き続けていると、疲れすぎのためになかなか寝付けず寝ぐずりをすることが多くなると言われています。
この活動時間を過ぎる前に赤ちゃんを寝かせるのが重要。
起床後1時間を目安に、オムツを替えて、寝床を整えて寝かしつけの準備をし、赤ちゃんを寝床に寝かせてみましょう。
※セルフねんねを教えたい場合は、30分を目安に寝床で寝るようチャレンジしてみて。
疲れていると細かい時間を覚えてられないこともあるよね。ざっくりと起床後1時間経ったら寝かしつけの準備と思えておけばいいよ。
【関連記事】活動時間とは
【関連記事】0ヶ月から3歳のネントレスケジュールまとめ
【具体例】生後4ヶ月のネントレスケジュール
さっき説明したように、生後4ヶ月の赤ちゃんのネントレスケジュールのコツは
- 朝イチの日光浴
- 起床後1時間したら寝かしつけ準備
この2点。
毎日決まったスケジュールで過ごすよりは、上記2点を優先して、赤ちゃんが眠くなるタイミングで寝かせてあげた方がうまくいきます。
具体的にはこんな感じ。
時間 | 活動 |
7:00 | 起床→日光浴→授乳 |
8:00 | 寝かしつけ準備→寝かしつけ
(できれば寝室で) |
10:30 | 起床 |
11:30 | 寝かしつけ準備→寝かしつけ |
14:00 | 起床 |
15:00 | 寝かしつけ準備→寝かしつけ |
17:30 | 起床 |
18:30 | 寝かしつけ準備→寝かしつけ
(抱っこで夕食準備しながらでOK) |
20:00 | 起床→入浴→授乳 |
21:00 | 寝かしつけ準備→寝かしつけ→就寝 |
生後4ヶ月はまだまだ夜間授が必要な時期。
夜通し眠れなくてもそれが普通ですのでご安心を。
上記のスケジュールはあくまで一例で、「この通りじゃないといけない」というものではありません。
寝る時間や起きる時間が日によって変わることもよくあります。
大切なのは、起床後1時間したら寝かしつけの準備を始めること。
これを意識して赤ちゃんを寝かしつけてみましょう。
【生後4ヶ月】ネントレスケジュール|2つのポイント【まとめ】
生後4ヶ月の赤ちゃんのネントレスケジュールで大切なのは以下の2点。
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まずはこの2つを意識して過ごしてみましょう。
生後4ヶ月はママの産後の疲労がピークに達しやすい時期。
我が家の妻もこの時期は夜中に起き上がるのがしんどくて、夜間授乳は添い乳をしていたらしい。
ここまで読んでくれたあなたはきっと、「たくさん寝る赤ちゃんになってほしい」「夜泣きするようになったらどうしよう」と思っていたり、もしくはすでに赤ちゃんが夜泣きをしてしんどい思いをしているのではないでしょうか。
添い乳や授乳寝かしつけは確かに夜泣きの原因になることもありますが、まずはママの睡眠が一番大事。
添い乳や授乳寝かしつけでもいいので、ママの睡眠時間を少しでも確保するようにしましょう。
そして、ママの心と体に余裕ができてきたらできそうなときにセルフねんね練習をしてみてくださいね。
参考文献はこちら
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