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生後6ヶ月の赤ちゃんの一日のスケジュールってどんな感じ?
離乳食は?お昼寝の回数やタイミングはどうなの?
我が家は長女の夜泣きで夫婦そろって産後うつ直前まで行きました。その後ネントレについて勉強して、長女はとてもよく寝る子になりました。そんな我が家の次女の生後6ヶ月の一日のスケジュールを紹介します。
長女の夜泣きに悩んで、ネントレについて徹底的に学んだ我が家が実践している生後6ヶ月の次女の一日のスケジュールを紹介します。
とはいっても、上の子もいるし、妻はまだ夜間授乳もあって疲れ気味。
けっこうゆるゆるなスケジュールです。
もちろん赤ちゃんは一人ひとり違うので、このスケジュールがみんなに当てはまるとは言えません。
あくまでも一つの例として参考にしていただければと思います。
赤ちゃんが寝なくて悩んでいる人や、ネントレに興味のある人は読んでみて。
ネントレスケジュールを考える参考にしているのはこちらの本 |
ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド (講談社の実用BOOK) [ 愛波 文 ]
※このブログでは、「赤ちゃんがぐっすり眠れるように、生活スケジュール、睡眠環境などを整える」ということも含めてネントレ(ネンネトレーニング)という言葉を使っています。
生後6ヶ月ネントレスケジュール(平日)
生後6ヶ月の次女のネントレを意識したスケジュールは以下の通り。
長女の保育園の送り迎えがあるので、その時間を朝寝と夕寝に充てています。
時間 | 活動 |
6:00~7:00頃 | 起床(自分から起きてくることが多い) |
8:00 | 授乳 |
8:30 | 長女の保育園送迎を兼ねて日光浴しつつ散歩
(次女はベビーカー) |
9:00~10:00 | 朝寝(ベビーカー) |
10:30 | 離乳食、授乳 |
12:00~14:00 | 昼寝(寝室) |
15:00 | 授乳 |
16:00~17:00 | 長女の保育園迎え
夕寝(ベビーカー) |
17:30 | お風呂 |
18:00 | 授乳 |
18:30 | 寝かしつけ(寝室) |
19:00 | 就寝 |
23:00頃 | 泣いて起きる→授乳→寝る |
3:00 | 泣いて起きる→授乳→寝る |
毎日この通りきっちりというわけではなく、日によってずれることもあります。
でも生後6ヶ月を過ぎた頃から、日中の睡眠は朝寝・昼寝・夕寝の3回に落ち着いてきました。
きょうだいの兼ね合いをどうするかというのは悩ましいところ。
うちは、保育園への送り迎えの時間がちょうどよかったので、ベビーカーで散歩させながら寝かせています。
本当は朝寝は寝室でさせた方がいいんだけどね。
生後6ヶ月ネントレスケジュール(パパのいる休日)
生後6ヶ月の頃の、パパが自宅にいる休日のスケジュールはこんな感じ。
一人っ子だったら多分こんなスケジュールにしていたと思います。
時間 | 活動 |
6:00~7:00頃 | 起床(自分から起きてくることが多い) |
7:15 | 日光浴 |
8:00 | 授乳 |
9:00~10:00 | 朝寝(寝室) |
10:30 | 離乳食、授乳 |
12:00~14:00 | 昼寝(寝室) |
15:00 | 授乳 |
16:00~17:00 | 夕寝(手段は問わない) |
17:30 | お風呂 |
18:00 | 授乳 |
18:30 | 寝かしつけ(寝室) |
19:00 | 就寝 |
23:00頃 | 泣いて起きる→授乳→寝る |
3:00 | 泣いて起きる→授乳→寝る |
平日バージョンと違うのは、
- 朝イチで日光浴をすること
- 朝寝を寝室ですること
この2点。
生後6ヶ月ネントレスケジュール(ワンオペ休日)
時間 | 次女(6ヶ月) | 長女(2歳半) |
6:00~7:00頃 | 起床(自分から起きてくることが多い) | 起床(起こす) |
8:00 | 授乳 | 7:30 朝食 |
8:45 | 日光浴 | 玄関先でシャボン玉 |
9:00~10:00 | 朝寝(スリングで抱っこ) | テレビ |
10:30 | 離乳食、授乳 | おもちゃ |
11:00 | 昼食 | |
12:00~14:00 | 昼寝(寝室) | 昼寝 |
15:00 | 授乳 | おやつ |
16:00~17:00 | 夕寝(スリングで抱っこ) | テレビ |
17:30 | お風呂 | お風呂 |
18:00 | 授乳 | おもちゃ |
18:30 | スリングで抱っこ | 夕食 |
19:00 | 就寝(スリングで抱っこ) | テレビ |
20:00 | 就寝 | |
長女が寝たら布団に降ろす | ↓ | |
23:00頃 | 泣いて起きる→授乳→寝る | ↓ |
3:00 | 泣いて起きる→授乳→寝る | ↓ |
こんな感じで、次女を抱っこしている時間がめっちゃ長い。
そして、長女テレビ見まくり(笑)。
「次女が寝ている時だけテレビを観ていい」というルールでやっています。
ちなみに、ワンオペ日の家事は超手抜き。
食事は、冷凍、レトルト、作り置きが中心。
それでも、正直めっちゃ辛い。
うちは、朝から晩までワンオペの日はめったにないのでまだ頑張れます。
でも、度々ワンオペで二人の子供を見ないといけない日があるんだったらもっと手抜きしないとやってられない。
世の中のママたち、もっと手抜きしましょう!
生後6ヶ月のネントレスケジュール|ポイントは?
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うちが生後6ヶ月の次女のネンネのために特に気を付けているポイントは上記の3点。
順番に説明していきます。
生後6ヶ月|日中の睡眠は3回
日中の睡眠が朝寝・昼寝・夕寝の3回に
ただし個人差はあり、6ヶ月で2回で大丈夫な子、7ヶ月でやっと3回になる子もいます。夜8時間以上続けて寝てくれるようになるのもこの時期から。
一般的に、生後6か月頃から朝寝・昼寝・夕寝の3回寝に移行する赤ちゃんが多いようです。
次女も生後6ヶ月半ごろから日中の睡眠回数が3回に落ち着きました。
必要な睡眠時間の見極め方
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我が家では上記の3点をポイントに、睡眠時間が足りているかどうかを判断しています。
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このような姿が多いときは、睡眠時間が足りなくてしんどくなっていると判断していました。
自分の子に合ったネントレスケジュールを組み立てる際には、睡眠時間が足りているのかどうかを見極めることが大切になってきます。
上記の3つのポイントを参考に、お子さんの様子を観察してみてくださいね。
睡眠時間が足りていればご機嫌に過ごしてくれるから、起きている間の育児が楽になりました。
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生後6ヶ月の活動時間の目安は2時間~2時間半
ママと赤ちゃんのぐっすり本によると、生後6ヶ月の赤ちゃんの活動時間は2時間~2時間半と書かれています。
活動時間とは、赤ちゃんが元気に起き続けていられる時間のこと。
この時間を過ぎてしまうと、ぐずりやすくなり寝かしつけが大変になりがち。
なので、活動時間から寝かしつけにかかる時間を逆算して寝かしつけを始めるようにしています。
次女は寝かしつけに30分くらいかかるので、起きてから1時間半~2時間を目安に寝かしつけを初めているよ。
生後6ヶ月のセルフねんね練習
生後6ヶ月は因果関係がわかるようになり、睡眠のクセが付きやすい時期。
後で親自身がしんどくなる可能性のある寝かしつけはなるべくしないように、できる範囲でセルフねんねできるように意識しています。
【生後6ヶ月のセルフねんね練習で取り組んでいること】
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就寝中はホワイトノイズを流す
ネンネの合図として、寝かしつけを始めるタイミングでホワイトノイズを流すようにしています。
ホワイトノイズとは、ネンネの妨げになりがちな生活音をかき消してくれる雑音のこと。
これがあると、隣の部屋で長女が騒いでいてもあまり気にならずに寝続けてくれるし、「これから寝るよ」という合図になるので、就寝ルーティンの一環としてホワイトノイズマシンを愛用しています。
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授乳寝かしつけのクセをなくすプルオフメソッド
授乳寝かしつけのクセをなくす方法で、「プルオフメソッド」や「おしゃぶり離れ術」という名前でネントレ本で紹介されています。
やり方は簡単で、赤ちゃんが寝落ちする前に口からおっぱいを外すだけ。
うちが取り組んだ、授乳寝かしつけから卒業するための取り組みをまとめた記事はこちら。
声かけ→トントン→抱っこの順番であやす
赤ちゃんが泣いたときにすぐに抱っこせずに、声かけ→トントン→抱っこの順番であやすようにしています。
また、寝入るまであやし続けるのではなく、落ち着いたらあやすのをやめて自力で寝入れるようにしています。
この、寝入る瞬間に何もしていないというのがポイント。
これがセルフねんねの一番の近道です。
30分くらいはセルフねんねに挑戦して、無理そうだったら抱っこや授乳で寝かしつける、という感じでゆるゆるとセルフねんね練習をしています。
生後6ヶ月のネントレ|ありがちなトラブルと対策
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生後6ヶ月の次女に実際にあったネントレトラブルは上記3点でした。
歯ぐずり
生後5ヶ月から生後6ヶ月に歯が生え始める赤ちゃんは多いです。
新しい歯が出てくるためにむずむずして気になってしまうことがあります。
歯ぐずりはしばらくすると落ち着くことが多いので、日中に歯固めをガジガジ噛ませて発散しながら様子を見ていました。
オムツかぶれ
赤ちゃんは肌が弱いうえにうんちもゆるゆるなのでオムツかぶれになりやすいです。
次女は生後6ヶ月から始めた離乳食をきっかけにうんちが下痢っぽくなってしまい、それをきっかけに盛大なオムツかぶれが発生。
お尻を服だけで震えるほど痛がり、夜も度々起きるようになってしまいました。
病院に行きつつお家でのケアを頑張ることでオムツかぶれは改善!
オムツかぶれもネンネトラブルの原因になるのだと感じた出来事でした。
【関連記事】
うちが取り組んだオムツかぶれのホームケアはこちら |
授乳寝かしつけがクセになりやすい
生後6ヶ月は因果関係の理解ができるようになる時期。
寝かしつけの時に毎回授乳をしていると、
ねんね=授乳
とセットで覚えてしまい、授乳じゃないと寝付けなくなる可能性があります。
寝かしつけの時だけならいいのですが、赤ちゃんによっては夜中1時間おきに目覚めて授乳をせがむことも。
うちは、生後4ヶ月後半で添い乳が寝かしつけをするようになり、授乳寝かしつけがクセになっていた節がありました。
そこで、先に紹介した“プルオフメソッド”をやったり、可能な日はパパが寝かしつけを担当したりしていました。
パパにはパイがないとわかっているみたいで、むやみに授乳をせがんで泣くことが減りました。
【まとめ】生後6ヶ月ネントレスケジュール
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以上の項目について紹介しました。
次女は離乳食の進みが遅いこともあり、まだまだ夜中の授乳が必要。
一晩中寝るような本格的なネントレには至っていませんが、今後もゆるゆると取り組んでいきたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして!
5ヶ月まではトントンで寝かせていたのですが、最近6ヶ月になりセルフねんねをしてもらおうと思い初めてみました。
睡眠環境は整えております(室内真っ暗、ホワイトノイズ、ねんねのルーティン等)
ねんねのときは、トントンしていたこともあってかセルフねんねをさせようとしても泣くことはなく、初日は3→5分→10分と部屋に入室し声をかけています。
まず、泣いてはいないのですが入室し声をかけるべきでしょうか?
また、泣かないのですが寝付くのに45分ほどかかっているのですが大丈夫なのでしょうか?
お時間あるときにお答え頂けたら幸いです。
みっちょんさま
コメントありがとうございます。
返信遅くなりました!すごく順調にセルフねんねに移行されている印象です。
睡眠環境もしっかり整えられていて本当にすごいですね!
泣いていないときは部屋に入らなくても大丈夫です。
また、泣いてもすぐには入室しない方がいいかなと思います。
(泣く→ママが来てくれる、という学習をしてしまうため)
寝付くのにある程度時間がかかるのは普通のことですし、
心配しなくても大丈夫です。
「一人で寝ようと頑張っているんだなぁ」と
モニター越しに見守ってあげてください(⌒∇⌒)